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火遊び
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「ん…んん…ッ…痛っ」
翌朝目覚めると宇髄さんの姿はなかった
あの昨夜の出来事は夢だと思って忘れようとしたら腰の鈍い痛みと気怠さが妙にリアルで思い出してしまう
色々と凄かった…溜め込んでたのをヌいてもらっただけなのに寂しさが少しは紛れた気がする
卓袱台の上には煉獄さんからの手紙とは別に「起きたら食え」とデカデカ書かれた置き手紙と握り飯
コレは恐らく宇髄さんだと思う
有難いけどあんな事をしちゃった後だから次に逢う時はなんと無く気まずいかも
あの人は慣れてると思うけど…どんな顔して会ったら良いのか分からない
でも酔ってたっぽいから忘れてる?
そっちの方が楽だな…ってか、偶々こっちに来ただけでまた来るなんて事はないよね?
やっぱり昨夜のアレは夢って事にしておこう
俺は何時も通りに此処で煉獄さんの帰りを待とう!
これ以上道を踏み外しちゃダメだ
イケナイコトはもう終わり
「ただいま~って、誰も居ないか…」
「おー、お帰り。風呂沸いてるから入る?」
「あっ今日も駆り出されて疲れたから嬉しいです…って何でだよ!?」
「あ?何だよ煩ぇな」
「何でアンタが居るの!?」
「何でって一緒に飯でも食おうと思って。一人だと寂しいだろ?」
「え?あー…まぁ、はい。もう来ないかと思ってたから…」
「今朝は悪かったな、急な呼び出しが入ったから何も言わずに出て行っちまって」
「いえ、そういう事なら…」
「ん?俺が居なくて寂しかった?後で一緒に風呂入る?何なら朝まで抱いて寝てやるぞ」
「まっ間に合ってるんで結構です!」
「何だよツレねーな…昨夜はあんなに素直で可愛かったのに」
「なっ…覚えてたの!?」
「当然。まだ感覚残ってんだろ」
「っ…ん、ダメ、だめ、思い出しちゃ…」
「また仲良しする…?」
酔ってたんじゃなかったのかよ!?
任務から戻ってきたら当たり前のように宇髄さんが居たから驚いた
俺が寂しくないようにわざわざ来てくれてるんだと思う
そう優しくされたら困るな…それにお互いにガッツリ記憶がある
その無駄に綺麗な顔と色っぽい声で誘惑しないでよ…俺が欲しくなるように厭らしい手付きで触れてきて仕掛けてくる
煉獄さんとの仲は知ってるはずなのにどうして?
一回きりだと思ってたのに…この人に触れられると全身の力が抜けて抗えない
どんだけ欲求不満だったのかな…箍が外れたら止められなくなった
毎日じゃないけど、あの日を境に宇髄さんと一緒に過ごす時間も増えた
する時は好き勝手に弄ってくるけど最後まではしない形で程よくヌいてもらってる
まだ一線は超えていないから大丈夫…煉獄さんが戻って来るまでの間だけ
代わりに慰めてくれてるだけだと思って関係を続けている
寧ろしない日の方が多くて仮眠を取りに来たり、一緒にご飯を食べたりと頻繁に様子を見に来る
二人で借りたこの家も気付けば煉獄さんより宇髄さんと居る時の方が長い気がする
ねぇ、早く帰ってきてくれないと俺、どんどん悪い子になっちゃうよ…?
「はぁー…折角休みが被ったから真っ先に来たのに何してんの?」
「煉獄さんに返事を書いてるんです。最近ちょっとやり取り増えてきたから嬉しくて」
「そんなの後からでもいいだろーどっかに出かけて派手に遊ぼうぜ?」
「終わったら行きますから…貴重な休みなら雛鶴さん達を優先してあげたらどうですか?」
「アイツ等には先週付き合ったから今はお前の番だ…こうして逢うのって3日振りくらいだろ?だから来たんだよ」
「それはどうも有り難うございます。でも少しだけ待っててくれませんかね?」
「それに暫く仲良くしてないし?お前も寂しかったんじゃねーの?」
「ある意味充実した日々でしたけど…宇髄さんならお相手は沢山いるからそんな事ないでしょ」
「お前とじゃなきゃ勃たなくなったから誰ともシてないって…安心した?」
「はいはい左様ですか…待つのが嫌なら寝てたらどうです?終わったら起こしてあげますよ」
「へーへー冷たい嫁さんだな…こんなイイ男の誘いを断るなんて勿体無い」
「嫁って…後でちゃんと付き合いますから拗ねないで下さいよ」
「別に拗ねてなんかないって……お?」
「?」
久し振りに休みが被ったからと朝早くから宇髄さんがやって来た
なのに机に向かって筆を取っている俺に対してつまらなそうに駄々をこねている
来てくれるのは嬉しいけど、大事な事だから優先してしまった
すると、向かいに寝転んだ宇髄さんが急に大人しくなった
「なぁ善逸…視えてるぞ?」
「え…?ひゃぁっ!!」
「なんだその気がないふりして誘ってくれてたんだ…乗ってやるよ」
「ッふ…はっ、違っ…」
急に下から手が伸びてきて捲れた裾から内腿をそっと撫でてきた
偶々部屋着から下着が視えてただけだと思う…なのにこの厭らしい手は徐々に内側へと這ってきた
「やぁ…ッ…触んない、で…ぇっ」
「あっ閉じんなよ!視てるんだから」
「っちょっ…視なくていいからっ」
「それにちょっと濡れてね?視られてるだけでそうなんの?ヤラシー」
「!」
触り方がいちいちエロくて集中出来ないから脚を閉じようとしたら無理矢理抉じ開けてくる
際どい所ばかりを撫でてくるから反応しない訳がない
「期待してんのは俺だけかと思ったら…躯は正直だなァ」
「っ…誰の所為だと思って…」
「うん?だったら責任取るしかねェよな」
俺、少なくとも煉獄さんと居る時はこんなんじゃなかったのに
この人が関わってきてから何か変だ…
「‥ッ、んっ、ンンぅ…」
「触る前からグッショリ濡らしちゃって…お前も期待してた?じゃないと安易にホイホイ迎え入れたりはしないか」
「はぁっ…あッ…ん、やっ…」
「俺と逢わなかった間もココをこんなにさせて誰かに可愛がってもらってた?」
「うぁっ…はっ…はっ…ンな訳っ…」
「ならイイ子にして俺を待ってたんだ?時間掛けてきた甲斐があったな」
「…だっからっ…今、書き物…してます…って……」
「ん?分かってるって」
「ぁっ…ひ…っふ…んぅ…ッ」
「すげ、ヌルヌルしてる…俺が勝手にシてるだけだから構わずそのまま書いてろよ」
「ひゃんッ‥あっ…こんな邪魔されたら…ぁっ、ン…書けなっ…はぁ…っ…」
「だったら代わりに書いてやろっか…戻って来るまで待ちきれないから俺のオンナになりましたって」
「ぁぅん、やぁ…んンッ!ん~っ!!」
さっきから勝手な事ばっか言っちゃって…
俺の背後に移動してきた宇髄さんに背中抱きされて下着を緩めてアナルや自身を弄られる
邪魔をするようにイイ所ばかりを触ってきては硬くて太いモノを押し付けてくるから筆がまともに握れずに書けない
「ゃぁ、ぁ、はッ、んぅぅ…うずい、さっ‥んん!」
「善逸、アイツじゃなくて俺の事だけ考えて…お前がこうして感じてるのは煉獄じゃなくて俺だよ」
「ふっン…、ぁッ、あぅッ‥ソコ止めて…ぇっ…あぁっ…んぅ…」
耳元に口付けながら甘い声で囁かれるとおかしくなりそう
遂には下着の中に宇髄さんのモノが入ってきて擦り付けてくる
器用に腰を揺すって性器同士が擦れ合って扱かれて、アナルがキュンキュン疼いてしまう
気を抜くとうっかりナカに入ってきそうなスレスレな体勢でのピストンが続く
「ぁ…ッ、ぁん、あぁン!!激しっ‥…そんな擦っちゃ…っあんぅ」
「…ッ…今イッた?この前よりも感度上がってる…そろそろコッチの可愛いお口とも仲良くなろうか…」
「ひっ…ぁあ!?あっ、ダメダメ…やだぁァ…っ」
「ホントに嫌ならもっと本気で抵抗してくれよ…中途半端な抵抗は男を煽るだけだって」
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