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寝坊した
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碓氷side
「んん、、おはよ」
起きた途端朝比奈の顔のドアップ。
「碓氷さんのねぼすけ」
少し口を尖らせて言う朝比奈、今日も可愛い。
「え?今何時?」
「今9時だよ!僕もうご飯食べて、お洗濯までしたんだよ!」
「マジで?はぁー寝過ぎた」
あれだけしたのに起きられた朝比奈すげーな。
「ほら起きて!あ、、碓氷さんの服洗ってあげる!」
朝比奈は強引に俺の服をとっていく。そしてたたあーっと走っていってしまう。
部屋を曲がる時、洗濯機がない方に行ったけど。
流石の俺も寝過ぎたから起き顔を洗い、リビングに行くとテーブルに俺の食事にラップして置いてあった。
「朝比奈ー?ご飯作ってくれたのか?」
「、、、う、うん!そうだよー食べてー」
部屋から声はするが本人は出てこない。俺は気づかないように静かに部屋に近づき部屋を覗くと、朝比奈は布団をかぶりながらもぞもぞと動いていた。俺はみないふりしてリビングに戻る。
そして朝比奈が用意してくれた飯を食う。
今日でヒートも4日目だし、明日くらいで戻るか?
「はぁ、幼い朝比奈も可愛いんだけどな。いつもの朝比奈のツンデレもいいんだよなぁ」
俺は飯を食い終わって流しに入っているの食器を軽く洗い食洗機に入れる。
そろそろ買い物行かないとな。1人で行ったら、、怒るよな。俺は意を決して朝比奈の部屋に向かう。
「はぁはぁっ、碓氷さんっ、、はぁ」
「朝比奈」
「っ!碓氷さん!?ど、ど、どうしてここに!」
「いや買い物行こうと思って、、けどお前はお楽しみ中か?」
「いやっ、これは違うんです」
必死に言い訳するのも可愛いなぁ
「昨日のじゃ足りなかった?今日だって起きるの早かったもんなー」
「ちがっ、、うぅー」
「いじめすぎたな。すまん、朝比奈」
「碓氷さんの馬鹿」
「お前だって1人でヤッてただろ」
「それはそうですけど、、」
「んで、買い物俺行きたいんだけど来る?お留守番してる?」
「、、、お留守番します」
「1人で平気か?」
「たまには頼ってください!僕だって大人ですから!」
それから支度を終えると
「じゃあ行ってらっしゃいです!お留守番は任せてください!」
と、やけに自信満々な朝比奈を置いて俺はスーパーに向かった。
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