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出社2
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碓氷side
「あ、碓氷課長!朝比奈先輩!やっと来れたんですね!」
デスクにつくと後輩たちが声をかけてくれる。
「おはようございます。ご迷惑をおかけしました」
朝比奈も直属の後輩に声をかけている。
「いえ、僕先輩の代わりに頑張りましたから!」
俺らがいなくても仕事は回せているような気がするが、パソコンのメールを開くとクライアント先からのメールがバンバンきていた。
ほぼ内容が君がいるから企画を頼むんだ、碓氷朝比奈ペアがいいなど、指名の案件が立て込んで入っていた。
俺らがいないとできない仕事ねぇ、、こういうことか
朝比奈の方も、、同じようだ
「本部長、今日の午後から外回り行ってきます」
「おー頑張れよ」
「私も、オンラインで対談を」
「よろしくな」
2人に降りかかる仕事は多かった。
俺の方は、外回りとして午後から3件の打ち合わせをする。
モブ1「いやーやっぱり君がいいな」
「ありがとうございます。こちらもいいものが出来そうでよかったですよ」
モブ2「いやー打ち合わせにから人が全員碓氷さんみたいな方だったら、楽なのになぁ」
「俺なんてまだまだですよ」
モブ3「前連絡したら君がいないと言われてびっくりしたよ。君でも休むんだね」
「私も休みたいですよー!そんな仕事人間じゃありません(笑)」
はぁーーーー。疲れた。まじめんどくさい。朝比奈の方は終わってるのかなぁー?終わってないよなぁ。帰りにス◯バでも買ってやるか
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