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残業
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朝比奈side
お昼休み後
久しぶりの出社は仕事が溜まりすぎて大変だった。何が指名ですか。どうせ僕たちの顔しか見てないくせに
あーあ、これじゃ碓氷さんともラストしか会えないじゃんー。辛い、、
モブ1「聞いてるかな?」
「あぁ、ごめんなさい。休み明けでまだ気持ちが抜けなくて、、はい、大丈夫です」
モブ1「可愛いね」
「え?あ、、ありがとうございます」
何が可愛いだよ。あー碓氷さん帰ってこないかなー
4時間後
「帰りましたー」
「ああご苦労様ー。じゃ資料まとめて明日出してくれ。あー後これもよろしく」
「はい、わかりましたー。鬼(ボソ」
「じゃあ、後のメンツも頑張れよー。おい碓氷、その悪口は給料からさっ引いていいのか?」
「うっ、、」
可愛いなぁー碓氷さん。てか、何で本部長だけなの?僕は?
「朝比奈ー。お土産だぞー」
きゅん!!
いやいや、落ち着け僕
「何でしょう?」
「これ、新発売のホワイトチョコのラテ」
「え!嬉しいです!!碓氷さん、ありがとうございます。っあ、違いますよ!!このラテですからね!」
すごい嬉しい!僕は重度の甘党である。甘いものなら目がない
「ははっ、分かってるって」
また誤魔化してしまった。いつもそうだ。発情期の間じゃないと素直になれない
「朝比奈、何時に帰れそう?」
「えーと、8時でしょうか」
「じゃあ、俺もそれまでに終わらせるわ。じゃ頑張れよ」
「碓氷さんも、、」
僕は貰ったカップを持ったまま、何分かスリープしてしまった
だって!碓氷さんが頭を撫でてきたんです!
碓氷さんはしてやったしって顔してるし、僕が気づいた頃にはパソコンに映っている耳が真っ赤になっていた。もう!
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