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入浴〜
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碓氷side
お風呂で力無い朝比奈を俺が全部洗ってあげ、
向かい合わせになって湯船に浸かる。
「もっ、拓己さん、許してくれますか?」
「しょうがないなぁ。もっと試したい玩具があったんだけど」
「え、、もう嫌ですっ」
焦った顔で俺の方にグイッと乗り出してくる。
「んっ、これで許して下さいっ」
「よしよし、もうしねぇよ。」
「よかったぁ」
俺たちは仲直り?的なのをして風呂を上がった。と言っても朝比奈がのぼせたというのが正しいが
「今日は一緒に寝て下さい」
「ん?別にいいぞ?」
「ん」
見るからに嬉しそうになった朝比奈。可愛い
「今日飯に何にする?」
「パスタがいいです!味はなんでもいいです」
「了解」
俺は鍋に湯を張り火をつける。その間に冷蔵庫を覗き作れそうなものを考える
うーん、ペペロンチーノでいっか、簡単だし
付け合わせにスープかサラダか、、スープだな
「髪乾かしてろよー?」
「はーい、これ終わったらやります」
何やってるんだ?分からないな
俺はリビングをちょっと覗いてみると、植物にお水をあげていた。
あれは、だれからもらったやつだったか、、
「それ誰からのだっけ?」
「これ、本部長からのです。碓氷さんが貰ってきたんですよ。忘れたんですか?」
「そうだったか、、覚えてねぇな」
「これでも、可愛くないですか?丸いサボテンとかお洒落ですし」
「そうだな」
俺は、料理に戻りパスタを完成させた。
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