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DOLL
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ウリで稼ぐのにも限界がある。業界も長くなってきてトウもたった彼は、全盛期の売上の半分を下回り焦っていた。今まで彼に貢いでくれていたパトロンもみんな若くて可愛い子に鞍替えしていったようだ。しかし彼はこれまでのチヤホヤされていた楽な生活が忘れられない様子で、いつもブランド服に身を包み後輩や友達にいい顔をして散在していた。
彼の元パトロンから相談を受けた。どうやらこれまでの恩を忘れてヤクザまがいにお金を集りに来られて困っている、と。それでも可哀想になって久しぶりに抱いてはみたものの、相当なガバマンと化していてとてもじゃないけど性行為すら楽しめなくなっていたと怒りも凄かった。教養もなくチヤホヤされきって人を舐めている彼を引き取ってほしい懇願されてしまった。
見せてもらった彼の写真は、なるほどたしかにイケメンで道が違ったらタレントになっていたかもしれない美貌の持ち主だった。しかし、40手前となった彼は若い子と同じような恰好や振る舞いがさすがにきついのではないだろうか。
少し調べてみれば、彼に身寄りはなくパートナーも居ないようだった。とにかくお金が欲しい彼が食いつくように、元パトロンの彼から高額バイトの紹介ということで私の遊び場に彼を招き入れた。
やってきた彼は、彼よりも年若い私に少し驚いた様子だった。SMグッズの撮影だと嘘を教えベッドルームに案内し、全裸になるように伝える。
「どんな金持ちのオッサンかと思ったけどアンタ男前じゃん。なんかヤバイ商売でもしてんのか?俺は金さえ貰えりゃいいけど、まじで撮影するだけで50万も貰えるわけ?」
ぺちゃくちゃとよく喋る口にはギャグを噛ませ、彼をベッドの下手に膝立ちの状態にさせ、両手首を左右のベッドボードから伸びた鎖に拘束しうつ伏せで腰を突き出した格好にさせる。道具の紹介をするから目線は要らないと説明し革のアイマスクを装着する。膝が動いてしまわないように拘束具をそれそれぞれの膝に床のリングに固定する。さすがにいろいろと経験してきたのであろう彼は拘束されても恥じらいもなく驚きもしないようで、こちらも思わずため息が出る。
いまいち気分が乗らない。
なるほど、元パトロンが言うことが良く分かる。彼のアナルはタテに割れているのはもちろんの事、皺も伸びて本物の女性器のように襞をいくつも携えている。色も色素沈着がひどくて黒ずんでいて可愛さのかけらもない。薄手のゴム手袋を嵌めてその開き気味のアナルに指を突っ込んでみる。
「んふ・・・・」
彼もさすがに想定していなかったのか、ギャグ越しに吐息を漏らす。
少し出し入れしてみるが、あまりの抵抗のなさに彼自身で遊ぶのは止めた。指を抜いて部屋に設置している洗面台で手を洗い、コレクション棚に視線をやると良いものが目に付いた。それを手に取り表面を消毒してから彼の元に戻ってくる。何を期待しているのか少し頬を赤らめて勝手に興奮し始めた彼のお尻をパチンと大袈裟に叩いてやる。
「アナタこれまで相当遊んできたんでしょう?〇〇さんにお願いされて私が引き取ることになったんですけど、あまりの使い物のならなさにちょっとやる気が無くなってしまっていたところなんですが・・・」
手に持っている消毒済みTE〇GAと、彼の開ききったアナルにローションを垂らしていく。
「チヤホヤされて感謝も気遣いもなく、体ですら人を悦ばせられないアナタって、この玩具以下ですよね。それで考えたんですが、いっそ玩具の付属品として生きてみてはいかがでしょう?」
その太く丸い玩具の先を彼の緩み切った孔にあてがい少し入れると手を放し、そのままゴツンと拳で殴りずっぷりと奥まで入れてしまう。
「う"う"う"ッ・・・!!!」
いくら緩くなっているとはいえ、ろくに慣らしもせずに挿入された衝撃で拘束した鎖が張って大きな音を立てる。穴の入り口ピッタリになるまで押し込んでみると、さすがに穴の皺が伸び切ってしまっている。
「さて、私は玩具には興味がありませんし、アナタ自身が玩具になったのだから自らが楽しめる様ではいけません。TE〇GAにコレは要らないですものね」
無防備にぶら下がる彼のペニスをギュっとわし掴むと、それは嫌なのか彼は目一杯の力で暴れ始めた。少し気分が乗ってきたので一気に仕上げることにしよう。ペニスとアナルの間の会陰に高濃度の女性ホルモンを注射してやる。尿道に採尿用のカテーテルを併用したプラグを差し込み、仮性包茎気味のペニスは皮をしっかり被らせてプラグの周りまで皮を手繰り寄せて縫合してしまう。血が出た個所を脱脂綿で吸い取り消毒してやる。さすがに痛みが出ているのか彼のペニスは少し小さくなってしまっている。ひとまずの処置を済ませると記録用に写真を数枚撮る。ここから先はさすがに麻酔なしでは厳しいと判断して、彼に麻酔をかがせて眠ってもらうことにした。
「さて、どこまで可愛くなれるでしょうか・・・」
半年後
「おはよう、昨日のお客さんがアナタの事を褒めていましたよ。しっかりご奉仕が出来て偉いじゃないですか」
頭には大きな白いフリル付きのカチューシャ、そして白いニーハイソックスにヒールの高いパンプス、腰巻のフリルのたっぷりついたエプロン。両手は腰の脇に可愛らしく置いて内股でベッドに腰かけている。女性ホルモンを投与し続けた彼の顔はふっくらとハリを取り戻し、肌色もくすみが抜けて髭もなくなり、少し若返ったように見える。少女の様に膨らみかけの胸を他の客にいたずらに引っ張られ続けたために、歪な逆三角形を形成して伸びてしまっている。たくさん引っ張ってもらえるようにピアスを通して輪っか付きのチェーンを付けたのは正解だった。
「おねがい・・・かえして・・・」
家にかな。それとも元のカラダに、かな。
彼の関節の神経を少し弄ってやったので、精一杯の力を込めないと前の様には簡単に手を動かすこも出来ない。握力も極端に無くなった彼は、自慰のような激しい手首の運動も不可能だ。そう、まるでバービ-ドールのようにぎこちなく体を動かすことしか出来ないのだ。全く動くことが出来ないわけではないが、一日のうちに使える体力値には限度があって無駄にはできない。というのも、彼は排泄をお願いをしに私の元へ歩いてこなければならない。筋力も弱まり体力のない彼にとって立ち上がり部屋を出て歩いくための体力を消費してしまうこの行為のために、極力省エネで生きていくしかないのだ。しかし、私もいくら引き取ったとはいえ興味の無いモノにまでタダで生かしてやるほど優しくはない。自分の食いぶちは自分で稼ぐことを義務付けた。
「今日はアナタの元パトロンの方がお見えになりますよ。しっかりご奉仕してお代を貰いなさい」
拒否のために首を振る事すら疲れてしまうために出来ない様子で、ただただうつむき気味に悔し気な表情をする彼に満足した私は、お客を部屋に通すと別室のモニターで彼の仕事ぶりを観察することにした。
「〇〇さん・・・、俺・・・お願い、タスケテ・・・」
元パトロンは部屋に入ると、半年前の面影のなくなった彼に驚きつつも少し好意がよみがえった表情を見せた。動けない彼の元に歩み寄り、前掛けのようなフリルエプロンを捲って大笑いをする。
「聞いてはいたが、傑作だな!ほんと、今のお前らしく可愛くなっちまってまぁ・・・」
初日に施した女性ホルモン投与による短小化に加え、陰茎の皮膚のみを伸長化させる手術を施した。
短小化させるために尿道プラグの長さは徐々に短くして固定する。さらに彼の陰茎の皮下に特殊な薬液を投与し膨らませておく。たとえるなら女性が行う美容整形のヒアルロン酸注入のようなものだ。彼の生殖機能には興味がないので早めに仕上がるように一気に注入し、まるで陰嚢がみっつぶら下がっているようで滑稽だった。そのボールの様に膨れた陰茎の皮が馴染むとまた薬液を注入した。
尿道口付近で縫合し、短小化した彼の陰茎は自らの伸びた皮で埋もれてしまい、体外に残った皮の被ったままの亀頭を中心に、皮が重力で垂れ下がっている。小さくなったのは陰茎だけでなく、陰嚢も親指大ほどに姿を変えて中身もあまりないように感じる。脱毛した股間には歪な唇のような分厚い皮がみっつ佇んでいるだけになっていた。
「自分じゃ体が動かせないんだってな。じゃ、お人形さんのポーズを変えるとするかな」
彼をベッドに寝かせると、よいしょと両足をベッドにあげ、関節の硬くなった彼の脚をM字に大きく開かせる。一度取らされたポーズは自分では変えることが出来ない。さらに彼の腕を膝の裏に通して抱えるようにさせて、指に乳首から伸びるチェーンを引っかけて自分で足を開いているような格好にする。そうして露になったアナルにまた意地の悪い笑みを零しながらスマホで撮影する。彼のアナルにはTE〇GAがささっている。ここに来た客は彼に装着されたTE〇GAで自慰をして帰るのだ。外側が固いTE〇GAは客がどんなに激しく使用しても、挿入されている彼自身に与えられる感覚はごく僅かで、前立腺イキすることも出来ない。私はとことん彼が楽しむ選択肢を潰していった。
「ふむふむ、ほんとにまるでお人形・・・ダッチワイフだな」
彼ではなく、TE〇GAにローションを注入してペニスを挿入する。
彼のアナルはTE〇GAの大きさに固定されているためペニスの挿入感も全くなければ、人肌を感じることもない。 客が繰り返す腰の動きは、微かにしか刺激あを与えてくれず彼は気が狂いそうになっている。尻の感度が落ちたことで代わりに発達したのが乳首のようで、動きに合わせてチェーンで引っ張られ赤くなって伸びているが、その度にイッっているようだった。
「ッ・・・今、俺・・・の、ナカに、ッア!あ、あるの・・・オリジ、ナル、カップ・・・ッうぅ!乳首!とれる!!とれひゃう!!!尻、もっとゴツゴツって・・して!イケない、イケないから・・・もっと強く、してェ・・・!!!」
自分が今挿入されている玩具の形状を説明しながら興奮したのかおねだりする彼の乳首をチェーンごと思いっきり引っ張ってやると、ぴゅぷぴゅぷと透明な液体を皮の隙間から溢れさせる。玩具から性器を引き抜くと彼の口元へ性器を持っていく。ローションと精液に汚された元パトロンの性器を丁寧に舐めて掃除しながらぎこちない手つきで乳首を引っ張って遊んでいる。
「ふぅ、元のお前と違って気持ち良かったよ。次は別の商品を試してみたいもんだな」
そんな酷い言葉に縋るような涙を含んだ眼差しで元パトロンを見上げる。そんな彼を見下ろす元パトロンも満更ではない様子だ。私は彼に興味はないし逆に引き取ってもらっても良さそうだ。加工代さえ貰えればそれで良しとしよう。
完
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