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それから、1ヶ月後。
果たして、どうしてこうなったのか...。
樹はかなりの優等生で教える術など、何もなかった。
逆に勉強を教えている最中、効率のいい公式の解き方を樹に教えられる...。
今までの生徒と全く違う樹だ。
それが故に、樹にアナルの快楽を覚えさせる必要すらない。
それどころか、
「今日は泊まっていきなよ、先生」
にっこり、可愛い笑顔で微笑まれ、
「あ、いや。明日は大学あるし」
と断れば、冷たい眼差しで睨みつけられる。
「誰が依頼したと思ってんの?たった1ヶ月で依頼先から断られた、て家庭教師として赤っ恥だし、これからの信用も失うだろうから、依頼も減るだろうね」
淡々と中三の樹に脅迫とも取れることも言われ、唇を噛みつつ、樹の言われるがまま...。
夕飯を頂き、風呂を借り、入っていると、樹が入ってきた。
「な、なんだよ、お前」
「なんだよって...先生さ、ゲイでしょ」
可愛らしい笑顔に思わずキュンとなる、そして、期待が胸を膨らませた。
しばらく一緒に湯船に浸かっていたが、
「先生、アナルの洗浄の仕方、わかるよね?」
え、と間の抜けた顔で、目の前の天使のような笑顔を見つめた。
「しっかり綺麗にしてきてね。そうじゃなかったら...わかってるよね?」
満面の笑みで俺に告げ、さっさと湯船を上がった。
「じゃ、待ってるね。あ、部屋着、用意してたから、それ着てね」
アナルの洗浄....。
バリタチの俺だが、わからなくはない、が、自分がやったことなどない。
さあっと血の気が引いたが、たかが、中三じゃないか、と俺は開き直り、脱衣所に用意されていた部屋着を纏い、樹の部屋に戻った。
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