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熱中症には気をつけよう(宇善♀)
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学パロの宇髄さん(先生)×善ちゃん(生徒)です。
気温35℃の猛暑日。
暑すぎると何もかもやる気を無くすがそんな日でも恋人とは一緒に居たいもの。
私は授業が終わって放課後になったら美術室に行き、そこで恋人の宇髄先生とイチャイチャするのが毎日の楽しみの一つだ。
今日も足取り軽く、美術室までやって来た。
「失礼しまーす」
「おっ、やっと来た。もうちょっと早めに来いよー………」
「いやいや、私はいつも通りの時間に来ただけだよ。宇髄先生が早すぎるだけじゃないの?」
「早くねーよ。6時間目は授業なかったから5時間目終わりから待ってただけ」
「めちゃくちゃ早いじゃん笑 そりゃあ待ちくたびれるって……」
ほんと宇髄先生って私のこと好きだよね笑
「………てかさぁ、善逸。」
「なーに、宇髄先生」
「二人きりのときは”宇髄先生”じゃなくて”天元さん”だろ?」
「……………あ、ほんとだ忘れてた」
「忘れてたって酷いなぁ。よし、忘れてたからには罰を受けてもらうからな」
「はぁ?それくらいで罰って………天元さんも小さい男だね」
「小さくねぇ、俺のが大きいってお前が一番知ってるだろ……?笑」
「ッ!?////バッカ、何言ってんの!?/////」
「んん?今善逸は”ナニ”を想像したのかな?笑」
ニヤニヤしながらこっちを見る。
まったく…………この変態教師は………
「で、罰ゲームって何?何やればいいの」
「じゃあ”熱中症”ってゆっくり言ってみろ」
熱中症??ゆっくり?
「なんで?」
「いいから言ってみろ。」
「えー………分かったよ、言うよ。」
分かったと言っておきながら全然分かってないがとりあえず従うことにした。
「………ねっちゅうしょう」
「もっとゆっくり。」
「ねっ、ちゅ、うしょう」
「もっともっと!」
「ね、ちゅう、しよう!もう!なんなのさっきかr、」
チュ。
私の言葉は途中で途切れた。
何故なら天元さんが唇を重ねてきたから。
「は、はぁ!?////何してんの!?」
「善逸がちゅうしようって言ったんじゃねえか。」
「言ってないわ!そんなこと私がいつ言っ…………!!」
いや、言ってた。
ていうか言わされてた。
今気づいてしまってまた顔が赤くなる。
「おやおや?どうかしましたか?善逸ちゃん??(ニヤニヤ」
「ッ!!///もう知らない!!///」
顔が熱いのは気温のせいじゃない。
END
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