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主従関係
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優しくされたと思えば再び両手で二つの乳首をこりこり捻られて、きゅーっと強めに引っ張られる
薄い肉が引っ張られては乳首が取れちゃいそうな恐怖と痛みに拘束された不自由な躯を捻って無駄な抵抗をする
「痛っ痛だだだだ!ちょ、やめて!これ以上されたら取れちゃうっ!」
「そんなに痛い?その割には勃っちゃってるけど?ほら、可愛い乳首が赤くなったよ」
ぱっと手を離されて乳首はうっすらと赤くなってジンジンと鈍い痛みが尾を引く
「っ…うぅ…も、触んない、で…ぇッ…」
「その泣き顔ってホント最高ォ…痛いの嫌ならコッチにする?」
「ひっ、やっ、やだ!ん、あぁ…ッ、あ、んんぅ…」
痛いのとは逆に硬くなった乳首を下から舐め上げられて舌先でペロペロされる
乳輪ごと口に含んでは、ちゅうちゅう吸われて舌先を硬く尖らせて乳輪を円を描くように舐めてくる
「ふっ…ぁ、っあ、あッ…や、やだ、ぁっ、ふぅぅ、ん…はっ…」
痛みから一転して擽ったいようなもどかしい甘い刺激を送られて下半身が痺れるような快感に思わず膝を擦り合わせる
胸だけじゃなくて脇腹にも指を滑らされるとゾクゾクして鳥肌が立ってきた
「あ、あっ…ぁああ!ん、ゥ…あ、やんっ、う、うー…ぁっ、くっ…」
恥ずかしいけど触れられる度に乳首が気持ち良くて、もっと舐めて欲しくて無意識に強請るように胸を突き出していた
もじもじと揺れる下半身は快感が脳天まで突き上げて、強烈な射精感に襲われて目の前が真っ白になる
「気持ちぃ?もっとヨくしてやるからもっとイイ声出して啼いてみな」
俺の反応を見ながら宇髄さんは、ごそごそと買い物袋を漁って、取り出した物を散々苛め抜いてきた乳首に押し付けてきた
ひんやりと冷たくて硬い物で乳首を挟むように摘ままれてて固定される
もう片方にはカップのような物を被せて取り付けられた
ニヤニヤと何やら企んでいるような笑みを浮かべながら手元のスイッチを押す
「……ッあああぁっ!!??」
ビイイイィィィ…と激しい振動とモーター音と凄まじい吸引力の各々違った刺激が双方の乳首を襲う
「ひぁ゛!あ゛ッ、あぁっ!?なに、あぅん!やッ…ああっ」
「何って乳首用のローターと搾乳器?さっきお前の為に買ってきた」
平然と答える宇髄さんは振動を更に強くしながら左乳首の吸引も高めていって責められて、全身に快感が駆け回る
「あぁっん、やっ、はああぁっ…ちく、びっ、あっ、あっ、変っ…あぁ!あ!んあああっ」
「新しい玩具は気に入った?カップにみっちりのメス乳首になってきた」
男の乳首なんてただの飾りだと思っていたのに…思いの外強い刺激に躯が引きつる
その後も微妙な距離でローターを掠められたり、カップの上から押し付けられたりと散々イカされて遊ばれる
もう躯のどこを触られても痙攣したように全身がビクビクと跳ねる
「このままローターの電池が切れるまで遊んでみる?――あ、電話…」
悪魔のような言葉に意識を失いそうになるも、激しい振動や快感に呼び起こされて嬲られる
終わらない快楽地獄にひたすら啼かされていると突然の着信に俺を弄くり回す手が中断され、ポケットから携帯を取り出して俺に背を向けてしまう
「何?え、今から?別に何もないけど…どうしよっかなァ」
「ふぁ…っ、あっ、はぁぁん…んっ、んっ、やんぅぅ…っ」
視線や手は外れるもローターのスイッチはしっかり押して苛めてくる
電話の相手に声を聞かれないように極力声を押さえながら飲みの誘いを受けている様子の宇髄さんに懇願するように目を向けるけど、届かない
相変わらずあっちを向いたまま部屋をぶらぶら歩き回ってるだけで全く気付いてくれない
そうこうしているうちに乳首に快感の波を送り込まれ、根元のリングが更に食い込んできてかなり辛い
「あっ、あ゛っ、あっ、…も、やめ、おかひく、なっちゃ…もう、許して…はひっ、はぁ、あ、あー…ッ」
「あーあ、またイッちゃった」
我慢できずに声をあげた俺の方に振り向くと俺の訴えに漸く気付いて、解放を求めて震えるモノに視線を注がれる
スマホを肩に挟んで話を続けながら俺の前にしゃがみ込むと、片手でリングをはずしにかかる
やっと解放されると思ったのも束の間、片手では流石に難しいらしくて一向に外せずにもたつく手元に焦らされる
苦しそうに踠く俺にはお構いなしに会話を弾ませながら急ぐこと無くゆったりと作業を進める
「あっ、ん…あぁっ…宇髄さん、はや…く」
「ん?あぁ、何でもないって。…それで?」
カチャ
漸く根元を戒めていたリングが外されて重い音を立ててながら床に落ちた
解放と同時に飽和していた精液やら潮やらが豪快に、ぴゅ、と吐き出されて待ち詫びた開放感に溜め息のような声が漏れた
だけども全ては排出されずに更なる刺激を求めて熱を上げていく
だらしなく口を開けて言葉にならない声をあげて躯をくねらせて目の前にある手に自身を擦り付けてみる
「っん゛…っあ、あ゛…っ!っああッ…ッ」
すると擦り付けていた手が離れていって、立ち上がった宇髄さんがそっと足を伸ばしてきた
そのまま躊躇すること無くグリグリと竿を踏み潰すみたいに刺激され、目の前に火花が飛んだ
望んでいた快感と唐突な痛みにもう理性が飛んで声なんか抑えられない
「あう、うっ、あひぃ!タマ、だめぇ…あうぅんっ」
「そーそー、あ?悪趣味だ?これでもメチャクチャ可愛がってるつもりだけど」
器用に上下にズリズリ動かされ、爪先でも遊ばれて裏筋を何度もなぞられて熱くなってきた
根元から先端を丹念に扱かれて快感に支配された俺は涙目になりながら宇髄さんを見つめる
俺の反応を見ながら踵でタマを刺激して小刻みに揺さぶってくるから気持ちよくなって腰が勝手に揺れてしまう
俺は苦しいやら気持ちぃやらでこんなにも泣き叫んでいるのに対して暢気に相手と話を続けている
「なに、聞こえてんの?まあこんだけ大声で喚いてりゃ聞こえるか…可愛いだろ?」
「あぁんっ、ひァッ…やぁあン‥ぁッ…そんな擦っちゃ…あぁん…!」
吐精を押し留めるように圧迫していた踵をようやく離してもらった瞬間、俺は一気に達した
絶頂感に戦慄く間も宇髄さんに足の裏全体で扱かれて更に背中を引き攣らせながらイキまくる
「はっン…、ぁッ、あぁっ…んぅ…」
「おー、足だけであっさりイッた。まだビクビクしてる……は?何言ってんの?」
完全に出しきってすっかり縮んで真っ赤になった俺のモノを優しく足先でよしよしと根元から撫でてくる
後ろに入ったままのエネマグラの振動はほとんど電池が切れかけていて中途半端な刺激を与え続け、俺は未だに声を漏らしながら浅ましくも反応する
辛くて苦しい快感に身を任せながら喘いでいると、楽しそうに会話していた宇髄さんが電話の相手に急にトーンを落としたので不思議に思って耳を傾ける
「…ダメだって、お前には絶対渡さない。触れていいのも穢していいのも俺だけだ」
そう言いながら足での愛撫を中断して手足の拘束を解き始めた
「だってコイツは俺だけの可愛い嫁だから手放すつもりは毛頭ない」
「!」
自由になった俺の躯を抱き寄せて耳元で囁くように吐いた台詞に思わず胸が高鳴って、もう残ってないはずだった精液が絞り出されて幸福感に包まれる
どんなに酷くされても俺はこの人からは離れられないように出来ている
この身も心も全て貴方だけのモノ───
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