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2匹のウサギの双子
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今日はウサギ達と戯れようと思って鼻歌交じりにウサギ小屋に向かった
でも、そこにはいつものフワフワしたウサギ達は居なかった
代わりにいたのは…ウサギの尻尾と耳がはえた可愛いらしい2人の少年だった
「えーと…俺の…可愛い…ララとルルは?」
「「ご主人様ぁ!」」
俺が口を開いた瞬間、なんとその少年達が俺に抱きついてきた
しかも、声を揃えてご主人様と言いながら
「ちょ、ちょ、ちょっと待て…え、ルル?」
「うん!」
「え、じゃあ…ララ?」
「うん!」
「おいおい…嘘だろ…お前ら…どうして人間に!?」
「「今日の朝にこうなったの」」
「なん…だと…」
もちろん俺だって現実逃避はよくないと分かってるから、2人をまじまじと見つめる
確かに1人は、黒ウサギだったルルにそっくりだし
もう1人も白ウサギのララにそっくりだ
ウサギと似てると思う俺も俺だがな
いやいやいや、でもなんでこうなった?
正直言えばすごく可愛い
首を傾げてこっちを見てくる2人はほんとに可愛い
もういいか、考えるのやめよう
こいつらと遊ぼう
「まぁ、、分かった…お前らがララとルルに違いないなら、それでいい」
ララ「ご主人様」
ルル「あのね」
「「なんだか僕らムズムズするのぉ…」」
( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!
可愛い、撫でておこう
うん、可愛い
ナデナデナデナデナデナデ
「そうかそうか、可愛い可愛い」
ララ「もぅ、ご主人様ぁ…」
ルル「ちがうー」
「「僕らはぁ…ご主人様のミルクが飲みたいの!」」
ミルク?ミルク……ぁあ!!
「あ、腹が減ったのか?」
「「」」
あれ?違ったか??
「うぉっ、何すんだよ…ララ!?ルル!?」
ルル「ご主人様ってほんっっっとに鈍感」
ララ「ご主人様のって言ったでしょ?」
「え?え??えっ!?」
お前らどこで…そんな言葉を!!
じゃなくて、なんで俺は…ララとルルに押し倒されて
服を脱がされてるんだ!?
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