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9再怨の呪い
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「あいつは夏油の姿をしているが別人だ」
「分かってる…」
夏油先生はあの時確かに死んだ
この目でちゃんと見た
死体がどうなったかはわからない
死体から遠ざけられ
憂太さんと一緒に居させられた
「あいつに深入りはするな。絶対に信用するな。俺の事も疑わしく感じたら信用しなくて良い」
「ううん。脹相は信用する。兄貴かどうかは分かんないけどずっと助けて貰ってるし」
「兎に角呪霊は信用するな。どんなに優しくされてもだ」
「うん」
脹相の言う通り今の夏油先生は俺の事を全く見てない
「先生」
自ら上着を脱ぎ
「いっぱい触って欲しい」
夏油に跨がる
「お、積極的だね。じゃあキスでもしようか」
頭を撫で舌を出させる
「ん…」
熱い舌が口内を蹂躙する
「んぅ…」
瞳を閉じ舌を味わってると
「気持ち良さそうだね」
「ぐぉっ!」
「真人!」
真人が現れる
「何で真人?」
悠仁が目を見開く
「うん?2人とも部屋に入っていくのが見えたから」
「いや、そうじゃなくて…」
「真人!悠仁は休んでいると言った筈だ!」
脹相が入ってきて真人の首を掴む
「今すぐ死ぬか?」
そのままギリギリと締め上げる
「まあまあ、夏油も居るんだからいいじゃないか」
そのままズカズカと入り込む
「じゃあ続けて」
「続けられるか!」
悠仁が真人を押し出す
「出、て、い、け」
「良いじゃん。俺と脹相も手伝うからさ」
「いや、お前は出ていけ。俺は悠仁が夏油にいじめられないか見張るから」
「いや、脹相も出ていけ」
二人を押す
「あはは!そう来たか。まあ二人にも相手をして貰うのも良いんじゃないか?」
膝の上に乗せる
「おい!」
脹相が夏油を睨むも
「真人のしつこさは知ってるだろ?君も弟が心配だろうし」
「ちっ!」
「あっ!は…」
脹相が首筋にキスをし舐めれば
夏油が胸を探り乳首を捏ねる
「ああっ!」
「悠仁のここピクピクしてる。可愛い!」
真人が震える悠仁のペニスを弄る
「やっ!一度に触れたら!あああっ!」
びくんっ
「あ…」
「ん?」
真人の顔面に射精する
「ごめ…」
「良いよ。それより集中集中!」
にこりと笑い
悠仁のペニスを舐める
「悠仁の可愛い声と顔をもっと見せて」
「ぅ…や…先生…」
膝を閉じ
夏油に助けを求めるも
「ほら、ちゃんと真人に見せて上げなさい」
膝裏を抱え
「真人。悠仁の良い所はもっと奥だ。脹相がいつも私を受け入れているところ」
「やだぁっ!」
悠仁が抵抗し暴れるも
「悠仁。私はこう見えて怒っているんだよ」
「せんせ…」
「悟にも体を許しただろ?」
「ごめん…でも…」
「あ、本当にやったんだ」
「………」
顔面を真っ赤に染めた悠仁に
「私の大事な物に手をだした悟も十分許せないけど、許した君も許せないんだ」
髪を撫で笑う夏油は本気で怒っていて
「ごめんなさい…」
「おい!悠仁をモノ扱いするな!それに悠仁は五条に監禁されて呪力も封じられていたんだ。五条の命令に従うのは仕方ないだろう?」
「こう言うのはね。理屈じゃないんだ。感情論さ」
不愉快な表情を浮かべる脹相を受け流し
「別に痛い思いをさせる訳じゃない。悪い子には罰だ」
真人を促す
「先生っ!」
ぐちゅっ
「やあっ!あっ!」
アヌスに真人の指が潜り込み
抜き差しされる
「乱暴にしてはダメだよ。ゆっくりと…数を増やして」
「あっ!やだぁーっ!」
わざと前立腺をかすめ
中を刺激する真人の指に悠仁は悶え
夏油に爪を立てる
「良さそうだね。もっと気持ちよくして上げようか」
悠仁の乳首をくわえながら歯を立てる
「やだって!あっ!うぅ…」
与えられる刺激に無意識に腰が揺れる
「気持ちいいんだ。腰揺れてるよ」
ぐりゅっ
「ひいっ!」
容赦ない指の動きに悠仁のペニスから精液を放つ
「はっ!はぁ…」
吐息を漏らす悠仁に
「本当に好きなんだね。まあ男好きのする体だしね」
「ふぇ…先生ぇ…」
夏油の指の動きにまた体が震える
「そんな可愛い顔をしないで。悟にもしたのかい?」
「あの…ぁ…」
カタカタと震える唇をなぞり
「ごめん。意地悪しすぎたね」
目の前にペニスをだして見せる
「君の欲しいものをあげる」
「ん…先生大好きぃ」
どんな目に遭ってもこれだけは口にする
自分で決めたルール
「本当に君は…」
あの男同様小賢しい
ずっ
「あっ!あんんっ!」
アヌスに侵入するペニスの感触に声をあげる
「凄いね。君も入るんだ」
結合部をなぞり
指を舐める
「やっ!見るなぁ…」
足を閉じようとするも
体を侵入させ
閉じさせず
「あひっ!ああっ!」
悠仁のペニスをくわえる
「ひぐっ!あああっ!」
ずちゅっ
ずちゅっ
「あやぁ…あっ!」
夏油に揺さぶられ
ちゅぷっ
ちゅ
「またイ…イくぅ」
真人にペニスをしゃぶられ
悠仁は涎と涙を流し
「イぐっ!あああああああーっ!」
再度精液を真人の口内に放つ
「ん」
ごくん
精液を飲み
「スッゴい蕩け顔可愛い」
キスをすると
「あああっ!」
悠仁は体内に夏油の精液を受け入れる
「あ…ぁ…」
力なく夏油にもたれ掛かる
「気持ちよかった?」
頭を撫で
キスをする夏油に
「俺にもやらせてよ」
真人が自らのペニスを悠仁に押し付ける
「俺も悠仁をヨガらせてみたい」
凶暴な笑顔を見せるも
「ダメだよ。この子も脹相も私のモノだ」
悠仁を抱き締める
「えー?つまんない」
「やあ」
脹相も部屋に戻り
夏油の腕の中で眠っていた悠仁が目を覚ますも
「ケヒッ」
悠仁の顔には模様が浮かんでいて
「宿儺」
夏油は大して驚かず
「あまりこの体をいじくり回すな。不愉快だ」
宿儺は睨む
「良いんだよ。私はね。この子が望んだ事だ」
「この体は俺を受け入れる器だ。勝手なことをするな」
爪を喉元に突きつける
「この体は夏油君が丁寧に仕込んでいる」
下腹部を撫でると
宿儺がピクリと反応する
「君も抱いて欲しい?」
「ふざけるな!」
「冗談だよ。でも勝手なことをするなら」
夏油が真面目な顔になり
宿儺を押し倒す
「悠仁の時より乱暴に抱いてあげるよ。今のこの体なら君にも聞く筈だ」
そのまま口付ける
「ん…」
宿儺は大人しく受け入れる
「ふ…」
じっと見つめる宿儺に
「君も抱いて欲しいなら素直におねだりすることだね」
「ふざけてろ!指を全部集めたら礼に貴様を刻んでやるから楽しみにしていろ」
「それは楽しみだ」
宿儺は再び目を閉じ
あとは規則正しい寝息をたてる悠仁に戻る
「もう悟に触れさせないからね」
悠仁に軽くキスをする
「愛してるよ悠仁」
交差点の信号待ちをしている五条に近付く男
「嘘つき」
「悠仁…違うよって言ってももう君は信用しないね」
フードの隙間から見える厳しい眼差し
「あんた達なんか信用するんじゃなかった。結局俺の事を殺したいんだろ?」
泣きそうな声
「悠仁」
「絶対にあんた達を許さない!」
五条が振り替えると悠仁は姿を消しており
「次は絶対に逃がさないから」
五条は拳を握りしめた
「このミッションに乙骨憂太君。君の参加を希望します」
「僕ですか?」
呪術高専にやってきた七海が憂太を指名する
「この案件は彼の知り合いである君にお願いしたいのです」
タブレットの画面を見せる
「この映画館で起きた変死事件」
監視カメラの映像
「この少年」
「誰ですか?」
「彼は吉野順平。変死事件に関わりがある彼に接触した人物と君は私よりも交遊がありましたから」
死んだと聞かされていた
「い…だどりく…ん?」
虎杖悠仁で
「呪霊側に付いた両面宿儺の器は厄介です。心して挑んで下さい」
「はぃ…」
憂太の瞳が暗く沈んだ
続く
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