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28再疑の呪い
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「ケヒッ!やっと覚悟を決めたか小僧」
「別にお前のためじゃない。菜々子達に先生を返す為だ」
先生を殺すのは既に決まっていた事だ
死体をいつまでもあの呪霊?に貸しておくわけにはいかないとも
「もう少し一緒にいたかったな」
せめて先生の願いでもあった宿儺の指を全部集めて見せたかった
「せいぜい今の逢瀬を楽しめ。しかし小僧」
悠仁の顎を掴み上向かせる
「随分と艶っぽくなった」
「うっせーな。イヤミかよ」
「いや。呪いの器らしい成長具合だ」
頬を撫でながら指を離す
(現にこの小僧は呪霊までも陥落させた。うまく行けば小僧を巡っての争いで共倒れもあるな)
「ケヒッ!期待しているぞ小僧」
「せっ!先生!」
「何?痛くないだろう?」
「じゃなくて何でこんなんするん?」
悠仁のペニスをくわえる夏油に悠仁は焦る
「昨日のお詫びだよ。可愛い生徒へたまには奉仕しないとね」
いつもの笑顔を見せる
「また変なプレイを強要されんのかと思った」
夏油の頭に触れ呟く
「ははは…まあ力を抜いて」
笑いながら悠仁のペニスをくわえる
「んぁ…あ…」
普段脹相からされている舌の動きも口内も違い
「あっ!くぅ」
膝を震わせ
夏油の髪をかき乱す
「あ…ぁ」
ちゅく
ちゅぷっ
「は…先生!先生!」
喉を反らし涎を溢す
「あうう…」
(本当に感じやすいな。男を煽るのだけは天才だな)
自分の髪を乱し
喘ぐ子供に笑い
口内に含んだペニスを扱くと
「あああっ!」
悠仁は射精する
「は…は…」
「気持ち良かった?」
精液をティッシュに吐き出し捨てる
「飲まないんだ」
「腹を壊すからね。君も脹相の真似はやめた方が良い」
腹部を撫で
「あっ!」
ペニスを軽く握る
「んんんっ!」
「いっぱい気持ち良くなろうか」
悠仁のペニスを扱きながらキスをする夏油に
悠仁も舌をだし受け入れる
(セックス好きの猿のご機嫌とりはこれに限るな)
「可愛いよ」
(絶対俺の事セックス大好き猿だと思ってるんだろうな。本当の事だけどムカつく…)
「話は何だ?下らない話なら殺すぞ」
自分の部屋に真人を招き入れ椅子に座る
「ベッドにいかないの?」
「死ぬか?」
首を絞めてくる脹相に
「君本気で夏油を殺すんだろう?」
ピクッ
「俺はいつでも本気だ」
真人の首を絞める力を弱める
「悠仁も同意見なんだろ?先生ってなついてるみたいだけど」
「お前に言う必要はない。お前が夏油に報告したいならやれ。目的が早まるだけだ」
背中を向けると
「俺達も夏油が目的と逆になったら殺すつもりだから」
後ろから抱きしめる
「奇遇だな。俺達もだ。お前達が悠仁を裏切るなら呪霊も殺す」
振りほどこうとするも
ガッチリと押さえつけ
「俺は悠仁も愛してる。人間みたいに裏切ることはない」
耳朶に舌を這わせ
服越しに胸を探る
「俺達は共犯だ。仲良くしよう」
キスを迫る真人に
「弟達の貯めになる為なら…」
舌をだし受け入れる
「流石だねお兄ちゃん」
「あっ!あはぁあっ!」
ぐちゅっ
ぐちゅっ
「あっ!あくっ!」
アヌスに抜き差しされる指が増え
悠仁は腰を揺らす
「悠仁、君の中が熱くうねってる。もっと欲しい?」
「や…言うなぁ」
耳元で熱い吐息が耳にかかる
ぐちゅっ
「あっ!んん」
シーツを握りしめ精液を放つ
「後ろでイったんだ」
「うるさぃ…変な開発するな…」
顔面を赤く染め
精液で濡れた下腹部を撫でる夏油を睨む
「ここまで開発したのは夏油君と脹相だろう?」
「あんたもやってんでしょうが…」
「でも才能がなければここまで乱れない」
精液で濡れた指で
頬を撫でる
「君は最高の呪いの器だ」
「ありがと」
薄く笑みを見せる
「それより先生が欲しい」
自分で足を開く
「本当に…」
男を誑かすのが上手い猿だ
「なぁーにシケたツラしてんだ憂太!」
「真希さん」
高専の廊下を歩く憂太に真希が後ろから棒でつつく
「悠仁に会ったんだろ?」
「…ぅん…虎杖君にまた恨まれちゃった」
ハハと力無く笑う
「虎杖君のお兄さん達を殺し…」
「いつまで辛気臭い顔してるんですか?先輩」
いきなり現れた野薔薇が憂太と真希の間に割って入る
「いい加減ウザい…いや…うーん…ウザい」
「野薔薇。言い過ぎ」
「だって虎杖の兄貴達は私ら殺そうとしたんだし、虎杖だって先輩を殺したいんでしょ?お互い様じゃん」
「………」
俯く憂太に
「だから辛気臭いんですよ!虎杖が先輩を殺したいんならまた会えるじゃん。その時にボコって話をする機会を作ったら良いでしょう?」
「おい…ボコるの前提かよ」
「おかか!」
悠仁を殴る予定の野薔薇に
流石のパンダと狗巻も止める
「思い込みの強い奴だから話しは聞かね-だろうかな。今度会ったら一発殴ってやれよ」
「真希さん」
真希の笑顔に
憂太も笑顔見せようとするが
「悟みたいに色ボケになったら殺すぞ!」
憂太の襟首を掴み脅してきた
「…はぃ」
「はっ!はっ!」
ずっ
ずちゅっ
ずちゅっ
シーツを握りしめ
腰を掲げた脹相が吐息を漏らす
「気持ち良い?」
「別に…早くイけ!」
抜き差しするペニスの快楽を堪え
呻くように言う
「もう!ムードがないな!じゃあ増やそうか」
「なっ!」
脹相の体を自分に向かせる
「2本同時は夏油には出来ないだろ」
下を見れば真人のペニスが2本に増えていて
「結構広がっているから良いよね?」
「止め…」
ずぬっ
「あっ!」
2本のペニスが脹相のアヌスを広げ侵入してくる
「あ…ぐぅ…」
震えながらも真人にしがみつき
「さっさと…終わらせ…ろ」
「素直じゃないね」
ずちゅっ
「あっ!がっ!」
揺さぶられ
思わず声をあげる
ずちゅっ
ずちゅっ
「ねえ!夏油はこんなの出来ないよね!俺の方が良いだろ!」
脹相の肩を押さえ
無理矢理唇を重ねる
「ふっ!んんっ!」
真人の舌を力強く噛み
「人間の真似をしてないでさっさとイけ!不愉快だ」
睨み付ける脹相に
「俺は人間として君達を愛したい」
真面目な表情で語りかけ
「あっ!ぐぅ…」
2人分の精液を受け入れさせられた
「君も俺を受け入れてよ」
「あううっ!あ…ぁ…」
指と舌による愛撫で射精し
下半身を塗らした悠仁が体を震わせ
ベッドに寝そべる
「まだへばっちゃダメだよ」
膝を抱え
「私のが欲しいよね」
「ん…先生の…欲しい」
自らの膝裏を抱える
「いつものは無いのかな?」
「ぁ…」
一瞬躊躇うも
「先生…大す…」
ずんっ
「あああっ!」
ペニスが挿入される
「あっ!あっ!先生!せんせぇ!」
「ああごめん言ってる最中だったね」
仰向けの悠仁に覆い被さり
ペニスを抜き差しする
「あっ!気持ちぃ…」
苦しげに息を吐きながらも
夏油を受け入れる
「悠仁…」
「はぅ…ん…」
夏油の舌に自らも舌を出し受け入れる
「んく…ぅ」
夏油にすがり付き
「大好き…大好き」
涙を流す
「大丈夫だよ。私が一緒にいる」
キスをする夏油に
「大好き」
悠仁は刻み続けた
翌朝
「悠仁」
「脹相おはよう。今日もよろしく」
脹相に話しかける
「昨日は遅くまでセックスをしてたんだから少しは休んだ方が良いよ」
欠伸をしながら夏油が現れる
「何で皆の前でそう言うことを言うかな!」
「…元気だな…」
顔面を真っ赤にした悠仁に
「無理すんなよ。怪我するよ」
真人が悠仁の肩を抱く
「乙骨があんなに成長してるから…」
「まあ本来の呪力が違うからね。宿儺の呪力を利用している君が乙骨に行くのは無理だよ」
「ぐぅ…」
夏油の言葉に呻く
「それでも悠仁の呪力は確実に上がってるよ。普通の呪術師ならもう悠仁には敵わないだろ?」
重面をチラリと見やる
「まあそうだけど」
夏油も重面を見る
「何?俺の顔見て何かある?」
「それじゃダメなんだ」
「………」
脹相は黙っていて
「俺は乙骨より強くならないとダメなんだ」
脹相と宿儺の縛りを解くためにも
拳を握りしめる
「君は力みすぎだ」
頭を撫で
「今日は修行は休みだ」
悠仁に紙を渡す
「映画のチケット?」
「映画でも観てリセットしよう。呪力操作にはリフレッシュも必要だ」
「…ぅん」
急遽出掛けた悠仁を見送り
「脹相」
脹相を呼ぶ
「何だ?悠仁を1人で出掛けさせて何を企んでいる?」
「普段は君が企んでいるのにね」
もう1枚のチケットを渡す
「この映画を乙骨が来るように仕向けてる」
「……それで?…」
「そこで乙骨を殺してこい」
「分かった」
出掛けていく脹相を見送る
「2人とも出掛けた?」
「ああ」
真人に声をかけられ
夏油もドアを開ける
「私達も行こう」
協力者の願いを叶える為に
続く
じゅじゅさんぽ
悠仁「うーん…顔は好き…?あー前髪!」
脹相「全部嫌だ」
悠仁「そう言うことを言わないの!」
脹相「俺は弟達以外はどうでも良い」
夏油「兄弟喧嘩って珍しいね」
悠仁「あっ!ヤベッ!」
慌てて持っていた物を隠す
夏油「何だい?先生にも言えないことをしてたの?」
悠仁「いや…たいした事じゃなくて…」
脹相「この雑誌で彼氏の唯一許せないところを言ってたんだ」
夏油「へー…」
脹相「俺はお前の全部が嫌いだ!」
夏油「はっきり言わないでくれるかな。流石にへこむ」
悠仁「俺は先生の事好きだよ!顔とか匂いとか!」
夏油「外面ばっかだね」
悠仁「性格ドクズだし、前髪変だし服のセンス最悪…あだだだだ!」
途中からこめかみをグリグリして来た夏油
夏油「何でだろう。君が言うと腹が立つ」
脹相「俺がお前の嫌いな理由は!お前のそう言うところだ!」
じゅじゅさんぽ終わり
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