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「……良い子だな、カナタ」
それだけで脳イキしそうになるほど、既にイツキに作り込まれた身体になっているというのに。
涙目で見上げれば目元にもキスを落とされて、思わずシーツを爪先で引っ掻く様にして握り締める。
「……感じてるなら声聞かせろ」
「……っ、やだ…っ」
気持ち良すぎておかしくなりそうだ。胸の先端を軽く爪先で弄ばれているだけなのに、涙声になってしまうほど感じてしまう。
胸で感じるのは女だけだと信じていたのはいつのことだっただろうか、自分の身体がこんな風になってしまうだなんて思ってもみなかった。
「……イツキ、待って」
「待たない」
「ひゃ、ちょ……っ」
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