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人狼×占い師 8
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アイリが行った。
……なんで?
何がいけなかった?なにをした?他に何があればよかった?
……追いかけよう。家行こう。
と出て、家のドアをノックする。
「…アイリ…?」
とドアを引けば開いていた。
「……いない…。どこに…、」
まさかアイリの好きな相手の所…?
「………俺以外となんて、許さないよ…」
外に出れば雨が降っていた。
まあ関係ない。
とフードを被り走っていく。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー、
「っ、いないっ…!」
心当たりは全部探した。もう、仕方ないのかもしれない。
と走るのをやめて歩く。
「……………ぇ」
アイリがいた。ベンチに力無く座っているのはアイリだ。間違える訳がない。
「…………誰」
と目の前に立っても顔をあげる事はない。
「なんでこんな所にいるの?」
と問えば
「………好きな人には性処理としか思われてないみたいだから、人生に疲れた。」
と俺が誰だかわからないのかすんなり話す
「……誰?それ」
「言ってもわからないよ。」
と言う。
「…言ってみて」
と他の男名前なんて正直聞きたくないが仕方ない。殺すためだ。
「………アル。」
「……………………………………え?」
アル…って言った?
「……アイリ…っ」
と引き寄せ抱きしめた。
「っっ!?な、!あ、ル!?なんでっ、」
と戸惑うアイリ。
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