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番犬×奴隷 4
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「……、マシュー、です。よろしくお願いします…」
と挨拶をする。1番後ろの席に行き、座る
本当、人間不信になってしまい困る。
「…君あれでしょ?ルーカスの弟!」
と前にいるイケメンが話しかけてくる。
「へ…、あ、うん。そ、そんな所…」
「俺エミルってゆーんだ。」
あ…、
「ル、お兄ちゃんの友達…。俺マシュー」
そう、外では『お兄ちゃんって呼んで!』と言われている。
「そうそう、仲良くしよ」
と笑う。
「うん」
「ねえ!聞いて!」
と身を乗り出す
「な、何」
「俺ね、恋人いて!」
あぁ…言ってたな…
「うん?」
「見てこれ!」
とスマホで写真を見せてくる。
そこには可愛い顔をした男の子がご飯を食べてる写真が。
「可愛いでしょ?」
とにやにやする。
「可愛いね。」
お世辞ではなくかなり可愛い顔をしている。
「恋しちゃダメだからね」
「しないよ」
と溺愛っぷりに呆れる。
「ならいいや!」
と笑いスマホを俺の前でいじる。見てれば
顔射や、咥えさせてる写真や、後ろから挿れてる写真やら。
おいおい…、
「ん?何その顔〜」
と俺の頬をつつく。
「酷いことしてるなあって」
と呆れた笑いを出す。
「酷くないよ!あ・い♡」
怖…
「愛ねえ…?」
「ノワちゃん可愛いなぁ…早く会いたい」
「溺愛してるね」
「まあね〜、てかそろそろ文化祭あるよ。ノワちゃん来てくれるんだぁ」
「へえ…、お兄ちゃんも来てくれるかな…」
「………あの人なら来るでしょ…。言ってみなよ」
「うん、聞いてみる」
「…マシューって表情筋動かないけど雰囲気でわかるよね…」
「…?」
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