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7-③
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午後からの仕事はあっという間で、取引先との商談が続けざまにあり、気がつけば定時を過ぎていた
右手には貰った日本酒が入った紙袋がズッシリと、そして左手にはスーパーの袋を引っさげて
急いで課長の家に行くと、ラフな格好をした荒木課長が出迎えてくれる
ソワソワしている課長に紙袋を渡せば、破顔一笑するその顔にコチラも釣られて笑顔になった
「課長、味はどうですか?」
「ああ、美味いッ。真鯵のなめろうとは流石だな、酒が進む!そして酒も美味いッ」
美味そうに俺の料理を食べ
幸せそうに酒を浴びるように呑む
「佐和も呑んでいるか?くくっ…やっぱりお前と呑む酒は1番美味いな」
「〜〜ッ、か、課長」
終始ずっと笑顔で楽しそう
俺にも勧めながらも、よっぽどお酒が気に入ったのか、ほとんど課長が1人で空にし、その頃には…
「ん~~~、佐和ぁ酒ねぇぞぉ」
デレデレの課長が出来上がるのはいつもの事
お水を渡そうとした俺の手に擦り寄る仕草を見せてくる
デカい猫みたいで可愛い
顎に指を滑らせると、吐息を漏らす課長に甘い雰囲気が増してくるが
いや流石に昨日の今日はマズい
かなり昨日はムリさせた感はある
「か、課長、ほら…もう寝ましょう」
俺は純粋に課長の体を心配しての就寝を勧めたのに
課長は違ったようで
「イヤだ…んっ」
両手を広げ、俺を求めている
甘えているのは丸分かりで、理性がグラグラと揺らぐ
「い、いや…課長、今日は…さすがに…」
「ん?佐和…まだ?」
「ッ、ぐッ〜〜、ひ、人の気持ち知らないでッ」
お酒を嬉しそうに呑んでいる時とは違い、寂しそうな表情に、たやすくも理性は崩壊し
高鳴る鼓動と高ぶる欲望に身を任せ
課長を押し倒していた
「んっ、ふ……んんッ」
「ンッ…あ、あ、佐和ぁ、ぁああッ」
課長のモノを口に咥えると、俺の頭を抱えて腰を揺らしていく
ぐねぐねと腰は緩やかに弧を描き、滑らかな背中からお尻にかけてのラインに
悶える様は男にしては異様なまでに艶っぽい
「あふ、んっ、あ、あ、」
割れた腹がピクピクと跳ねて、先っぽからはどんどんと溢れ出る先走りに嬉しくなっていく
弾力のあるお尻を鷲掴みして揉むと…
「あ、あ、イイ…きもちイ…」
「ッ!!!」
素直で可愛いっ
可愛い過ぎて、ヤバいんですけど!!
鈴口を啜ると体を弓のように反らし、俺の口を味わう様に下半身を押し付ける
そんな課長の中に指を挿れれば、キュゥウウと催促するよな締め付け
「荒木課長、俺の…挿れていいですか?」
俺の質問にも素直にコクコクと縦に首を振り、強い力でもって引き寄せられ
そして…
「早く…奥がいい」
この可愛い生き物、何なんですかッ
ほとんど酒を飲んでいない俺なのに、クラクラと酔いが廻る
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