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ストーカーくんの恋 1-⑥
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と、
ギシッとベッドが軋み上げた
「うっ、あ…何してッ」
突然、ベッドに乗り上げて来た彼が、僕のシャツに手を掛け…
「あはは、怖がんなくてもいいですよ、仁科さん。痛がる事なんかしませんし。
どちらかと言うと『早く挿れて、動いて』とおねだりするぐらい俺のモノが欲しがる体に……
そんな貴方の希望を叶えるだけですから」
「なッ、ヒィ!う、ぁ、ああ」
「いっぱいオモチャも買ったんですね。一つずつ試していきましょうか。どれが気に入るか楽しみですね」
そう言いながら、スイッチを入れたバイブを乳首に押し当ててくる
(違うッ、僕がこんな事されるんじゃなくて、したい方なのにッ)
そう思っているのに、今度は他人に触られた事のないモノをスラックス越しに扱かれて、腰が跳ねた
ベルトを外され、簡単にずり下げられた下着
勢い良く飛び出た僕のモノは、早くも痛いくらいに勃ち上がっていて…
「ひ、ぁあ、触ら、ぁあ」
「くくっ、凄いですねどんどん先端から溢れ出てもうイきそう…こうやって直に触られるのは初めてですか?
あっ、そうだ俺に一個上の兄がいるんですけど、俺も兄も同性に好かれる傾向があるみたいなんですよ。小さい頃からだったので、そのせいか恋愛対象は男の人で…」
「ッ、く、ぁッそんなとこッ口でって」
「仁科さん、しゃぶられるのも初めて……です、ね?反応が可愛い」
「う、ぁあ、ああっ、ダメ、もう出るぅ」
腰が……
下半身が溶けるッ
熱い粘膜にすっぽり包まれて、弾力のある舌が敏感な部分をなぞったり這ったり、さらには先端の穴に舌を捩じ込まれ
モノがビクビク震えっぱなし
イきそうになれば、舌先が離れ、熱が落ち着いた頃合いにまた執拗に弄られ、喘ぎ声が止まらない
「その反応、堪らない…あ、それで兄は自分よりガタイのイイ人を泣かせるのが好きらしいんですけど、俺はちょっと違って……」
「く、ん、んん」
「俺よりも歳上の、何にも分からない……美人さんをグチャグチャにするのが大好物なんです」
「美………へ?」
「仁科さんって極度の対人恐怖症ですね?見て呉れも気にしない様ですし、もしかして気が付いていないんですか?」
「なにが、ぁ、あ、ッ」
「まあ、良いです。それは追い追い分からせるとして……あっ、キチンと挨拶していませんでしたね、名札でもうご存知だと思いますが、俺……」
「ッ、ッ」
いつのまにか流していた涙を舐め取られ綺麗な顔が真っ正面にあった
そして唇に柔らかい感触
虜にされる笑顔が…
「市 紅四郎(いち こうしろう)と言います。
以後、お見知りおきを青嗣さん」
「ッちょっ、待…あ!!挿れないで、ぁあ」
綺麗だ
可愛い
と、そう思っていた黒い猫は…
「く、あ、あ、止めッ市さん…変にな…ッ」
「だからよ、紅と呼べってるだろうが青嗣ッ!くはっ、ヤベッあんたの泣き顔サイコー。もっと泣いて縋り付けって。奥いっぱいにしてやるからよ」
「は、はい…ん、紅さ…っあ、ぁああッ」
思いっきり肉食動物の黒豹
しかも、ストーカーだとは
世も末
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ストーカーはどっちだったか……
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