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きつく目を閉じて、快感をやり過ごす。
触られてイくのとも、
挿れられてイくのとも違う
その強い快感に、心まで侵される。
「ゆう、目開けて。」
優しく頬を撫でられて目を開いた。
快感が過ぎ去るのと一緒に
体の熱は冷めていくのに
ヒロの触れてる所だけが痺れるように熱を持つ。
「ヒロ…」
ヒロの首に手を回して、顔を引き寄せる。
唇を合わせてから、甘えるようにヒロに縋りついた。
「ゆう、今日ホントに何かあっただろ?」
確信を持った目でたずねるヒロの顔を見つめながら、小さく首を振る。
「俺は…、好きな人にこんなイかされ方して普通でいられる程、大人じゃないよ…。」
「お前な…男にそんな事言うと、めちゃくちゃにされるぞ。」
俺を宥めるように頬を撫でるヒロの手を握りしめる。
「ヒロ、俺の事…めちゃくちゃにして…」
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