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「ヒロの、熱い…」
そう言うと、ヒロの右手が口元に添えられた。
促されるままに、自分の精液を舐め取る様子をヒロが息を飲んで見つめる。
全てを舐め取ると、体から力が抜けていって、ヒロの胸に顔を伏せた。
労るように俺の髪を撫でるヒロの手が優しくて心地良い。
2人で息を整える静かな
この時間がたまらなく愛しくて
ヒロの心臓の音を、このまま
いつまでも聞いていたいって思う。
「ベッド行こうか」
ヒロの言葉に、体を起こそうとすると
「このまま。」
そう言ってヒロが俺の背中に腕を回す。
ヒロの胸に縫い付けられて、繋がったまま、ヒロが俺を抱いて歩き出す。
ヒロの行動にびっくりして
足をヒロの腰に絡めて、しがみつく。
「や…、は…んっ」
歩く振動で、中が緩く突き上げられて、思わず声が漏れてしまう。
そんな俺を、ヒロが見つめてる視線を感じて、体の熱がまた上がっていく。
「今日は、しっかり掴まってて。」
そう言われて、ヒロの首に回してた腕に力を込めた。
「どっちがいい?」
寝室に着くと、ヒロが俺に尋ねる。
「俺が上…」
そう答えると、面白そうに
分かったって笑って、ヒロがベッドに背中を落とした。
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