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「抜けたぞ」
振動を続けたままのそれが目の前へと晒される。
なにかよく分からないモノに濡れているソレ。
ケツが濡れるなんて…と思いたいが、腸液だろう。
異物に対して体液を滲ませただけ。
知識として分かっていてるのに視線を逸らせた。
いやらしくて見る事が出来ない。
自分の身体の変化をこんなにマジマジと見るなんて。
「……っ」
「すげぇ奥まで銜えて、しかも濡れてんな。
やべぇのに感じた?」
ポイっと座席へも放られた玩具は、漸く振動を停止させられた。
「えろくて良い子だ。
流石マゾ」
ゾクゾクっと這い上がる快楽の甘さと危険なにおい。
それと、背徳感が混ざり合いより強い興奮を生む。
大きな手が離され呼吸が少し楽になる。
「ほら、また俺の食ってくれよ」
宛がわれる熱に頷くんだった。
それ以外の選択肢なんてないだろ。
ヌルヌルとケツに塗り付けられる先走りにさえ煽られる。
ケツじゃない。
アナル。
手を添えて出口へと宛がうと腰を押し付けた。
「ははっ。
どうぞ」
「いた、だきます…」
緩んだソコは、簡単には大きなモノを銜え込んだ。
簡単ではあるが、満腹感はすさまじい。
「ん…っ、は……いった」
「入ったな。
気持ちいか」
「は、い……」
「じゃあ、もっと気持ちくなってくれよ」
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