アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
ついに初…!
-
なんか、そー言う意味では初めて、って考えたら、凄く恥ずかしくなってきた。
瑛兎は改めて僕をベッドに押し倒して、優しく、壊れものにキスするみたく、唇を重ねてきた。瑛兎が唇をゆっくり離しまた再度唇を重ねて、今度は舌を入れられた。
舌をからませるってなんか嫌だなとか、
昔したことない時は思ってたけど、
瑛兎とするのは、なんだか
き、気持ちいい…。
瑛兎は深くしてから暫くして、唇を離して
僕の右乳首を舌先で触れるか触れないかの距離で舐めて、瑛兎の右手で左の方を指先で刺激した。
「………もうコリコリしてきた…、律エロいね、かわいい、すごく……そんな開発されてないのに感じるなんていい性質もってんのな、」
瑛兎はそう言って自分の制服のネクタイを自ら外してシャツの第2ボタンまで開けて舌なめずりした。
………、やばい、
やばいんだって…。
語彙力なくて申し訳ないんだけど……瑛兎は服を脱がなくても十分エロくて、まるで…まるで……獣みたいだった。
…とか頭で考えてる間にも、瑛兎は僕の体にキスマ-クつけて、それなのに乳首攻めをやめない。 僕の下の方がジンジンする、
ジンジンジンジン、
瑛兎が僕の身体に触れば触るほど、
下がジンジン疼いてくる。そんな時、瑛兎がニヤッとして僕のズボンを器用に脱がせて
「…律、もう息子先走ってるよ、やらしいのな」
僕の耳元でそう甘く囁いて右手で裏をなぞったり先端を撫でたりしていて、それを聞くのとされるのとですごくこっちは恥ずかしかった、
「…やら、恥ずかしい……すごく……」
「やじゃないだろー, ……律、ちょっと冷たくなるけど、我慢して」
そう瑛兎は言うと、どこから出したのか、ジェルを多量出して僕の穴を丁寧に、優しく、時折強引に、入れる指を増やした。
「そろそろいいかね…」
そうぽつりと呟くと瑛兎は自らもズボンを脱いで露わになった大きなそれを抑えることなく、けどちゃんとコ◯ド-ムは付けて僕のナカに挿れた。
「きっつ……、りっちゃんのナカ…、律、腰振るよ」
僕の同意なんてもはやわかってるかのように瑛兎は腰を振りつつ僕のイイところを探った。
「あ…ッ、あッ、き、きもちい…、ッん」
瑛兎のが入ってきて僕のいいところをさもわかっているように突いてくる。弱く、強く突いてくるその感じもまた気持ちよかった。
声が出ないように一生懸命に手で口を覆って、ん、ん、と喘いだ。
「…今日帰ってこないから平気だって」
瑛兎は僕の手をどけて手を繋いでくれた…、おかげさまで僕の声は部屋中に響いたんだけど……、けどもうそんなことも考えられないくらい瑛兎は僕をずっと、そして気持ちよく抱いた。
終わった後、瑛兎が液が入っている袋を捨てるのを見て本当はナカに欲しかったな、とか思ったけど、ずっと一緒にいるために、我儘は言わないでおいた。
その日はお母さんに連絡して、瑛兎の家に泊まった。瑛兎の匂いに顔を埋めて、幸せを噛み締めながら、ぎゅうとだきついて寝た。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
78 / 89