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放課後
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あっという間に放課後になった。
なんか早かったな- … 。
翔汰達がいてくれたからかな 。
そう思うと頬が緩む。
「律-,途中まで帰ろ-?」
他の皆は先生のところへ行ったりしてて
放課後は僕と翔汰と瑛兎だけになった。
瑛兎以外との学校帰りか、
あいつはどうするんだろ?瑛兎は机に
突っ伏して寝てる。疲れてるのかな 。
翔汰に待っててもらって瑛兎に近づく。
「瑛兎,もう放課後だよ,帰らないの?」
瑛兎が気に成るって
いうか…まあ、うん。
「あ-.....律か。一緒に帰ろ。」
ボ-ッとしているのかいつものように
僕に抱きつく。ちょ…翔汰が見てる…!
「翔汰も一緒だよ,へへ」
自慢したくなってついテンション上がった。
瑛兎は目が覚めたみたいで,
「翔汰………って誰?疲れた。癒して」
少し睨まれた。何故!?
睨まれたことないのに。
というか……初めて甘えられた … !
なんか嬉しい,..うん,嬉しい。
「律,早く帰るよ。帰りにアニ◯イト寄ろ?」
翔汰は待ちきれないのかやけに
帰たそうにしている。こ、この場合
どうしたらいいんだ… ?
「律はね,俺と帰る約束してんの。1人で
今日はアニ◯イト行ってくんない?御免ね」
こ…こいつ…。
今まで他の奴らと楽しそうに話してて
僕とは絡まなかったのに…。
帰るときになったら一人は
嫌ってか?僕はそのための?
そう思うとなんかモヤモヤした。
どうしたんだろ,僕。
そんな時,翔汰は口を開いたんだ。
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