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話し合い
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は-...ッと溜め息ついて瑛兎はその場に
座って僕を見詰めた。
「…なんでって…ねぇ。好きだから」
また 。
またこれだ。
「……大嫌い…‼︎‼︎帰って…帰ってよ…」
その言葉しかでてこなかった 。
涙もポロポロまた出るし… 。
もう最悪だ…。
「…何で泣くの?」
瑛兎は吃驚しているだけ。
何で…ッて…。 なんで,なんで...分かろうと
しないの…瑛兎は 。
しかもなんで帰らないんだよ… !
「遊び…じゃん,..僕は。瑛兎が
そ-ゆ-軽い奴だったって知らなかったの!」
もう駄目だ。頭はガンガンするし
吐き気はするし目眩もするし。
本当は寝ていたい。でも話の決着
つけなきゃ … 。
でも
僕は どうしたいんだろ?
ずっと 瑛兎とは
友達でいたいと思った 。
普通に はしゃいだりできる 、 友達。
それはもう 叶わないのかな。
なんで僕は 瑛兎が他のやつと
キスしてるだけでモヤモヤするの?
わからないんだよ…
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