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なっ⁉︎
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翔汰はまあ、
身体目的だったとして、
本当にずっと付き合わなくて
よかった…… 。
一応、感謝。
とかほのぼの考えながら
家を出た。瑛兎起きてる、かな?
べつに気になるとかじゃねぇし… ‼︎
ピーンポーン…とインターホンを押す。
すると瑛兎のお母さんが出てきた。
「あ-‼︎りっちゃ-ん、おはよ‼︎
瑛兎の事?ごめんねぇ-,朝早くから
お友達と学校行っちゃったのよぉ〜…」
朝から元気だなぁ…とか思いつつ
わかりました、と言って学校へ向かった。
お友達…?誰だよ。何と無くイラっとしている
自分に少し気づきながら気づかないふりを
する僕。
学校に着くと瑛兎の姿はなかった。
どこ行ったんだろ…?また
彼女とやらと裏庭行っていちゃついて
んのかなー、なんて。
「うわぁぁんッ、瑛兎に振られたぁぁ‼︎」
なんて彼女気取りのやつが
ドアをものすごい勢いで開けて
教室に入ってきた。いや、彼女か。
涙がボロボロ流れてきている。
振られた…?
飽きたのかよ、女泣かせめ…。
その女は可愛くて人気だったから
みんなが慰めに群がった。
さて、瑛兎はどこにいるんだ…?
瑛兎…なら、
屋上にいるのかな?
なーんて思い屋上に足を運ばせた。
向かってる途中、
ボソボソと屋上から声がした。
なーに独り言呟いてんだか。
屋上に足を踏み入れようとした時、
「…瑛くん、」
という声が聞こえた。
…⁉︎瑛…くん⁉︎
瑛兎の事だよな……?
また女作ったのかよ…‼︎
乗り換えはえぇな‼︎このヤリチン‼︎‼︎
そ-っと見ると、
瑛兎と翔汰しか
いなかった。
しかも、翔汰は
瑛兎に愛おしそうに
何度もキスしていた 。
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