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そして今。
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律side:
瑛兎は全部話してくれた。
涙がぶわッて溢れてきて、瑛兎に
抱き寄せられた。あったかい。
「…酷いこと言って…御免な。」
なんて、言ってキスしてきた。
凄く恥ずかしいけど、僕は受け入れて。
だってすごく嬉しいもん。今。
「……瑛兎…好き…。好きだよ」
口を離したあとの僕の第一声。
これしかなかった。
最初に伝えたかった。
「…ん 大好き 。俺と、付き合お ?」
とヘラッと笑いながら言われて
もっと涙が出そうになった。
好きで、大好きで、たまらない。
「う、うん…」
なんて、少し素直じゃないかもしれないけど
僕は瑛兎の事、大好きです。
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