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目覚めは弟の役目でしょ。
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明日から冬休みに入る俺は、死に物狂いで夜中に学校を抜け出して自宅に帰ってきた。
大好きな悠貴兄に会うために、4時間も歩いてだ。
夏休みに帰った時、悠貴兄に襲いかかっている所を母さんに見つかってしまい、学校に送り返された俺は今度こそアンアン言わせてやると、風呂場の窓から自分の家に侵入してやったのだ。
自宅の鍵は持っているけど、ドアを開けたら喫茶店みたいなカランコロンと厄介な音を鳴らす変な物が着いているから堂々と家に入れなかった。
戸締りしっかりしなきゃ、俺みたいな変態さんが悠貴兄をおそうじゃないか。
まぁ、侵入したのは俺だから安心してねお兄ちゃん。
今は朝の6時。母さんも優貴もまだ寝ている時間だから、俺が帰って来ているとは思いもしないだろう。
ふふっ。やべ、声でそう。
これから悠貴兄のケツに突っ込めると思うと俺のビッグな息子様がエレクトしたじゃないか。
「そーっと、そーっと」
周りがビックリするんじゃないかと思う程緩慢な動作で階段を登る。
突き当たりは優貴の部屋で、その隣が悠貴兄の部屋だ。
部屋の前に着くとゆっくりドアノブを捻る。
正に神業だな。傍から見ればスローモーションに違いない。
ドアを開けるとベッドの上で無防備に眠っている愛しい悠貴兄の姿。
「いただきますっ」
小声でそう言ってから、足下から布団の中に侵入した。
やべ、いい匂い。
この匂いだけでイってしまいそうだ。
くんくんと悠貴兄の匂いを堪能してから、腰に手を伸ばした。
起こさない様に、ゆっくり、ゆっくりと、ズボンとパンツを下ろしていく。
手探りで悠貴兄のペニスちゃんを探し、ぷにゅっと柔らかな感触が指先に触れた。
あった!あったよ悠貴兄!!
今から気持ちよくしてあげるからね!
縮こまった悠貴兄のペニスを口に含み、舌を使って丹念に舐めあげる。
するとそこはむくりと起き上がり、ドクドクと脈打ち始めた。
唾液を絡ませてペニスをしゃぶると、じゅるじゅると淫靡な音が布団の中で響く。
厭らしい音だ。はしたない。
裏筋に舌を這わせ根元からカリへと舐め上げる。
すると、頭の上から甘い声が聞こえてきた。
「ん、っは」
悠貴兄が起きたかもしれない。
それでも構わず俺は悠貴兄のペニスにしゃぶりつく。
先端からは甘い先走りが出始めていた。
先っぽに唇をあてがい、ぢゅるりとそこを吸い上げる。
「あぁっ、や、やだっ!」
腰に響く淫らな声がしたかと思えば、俺は悠貴兄の脚で蹴られてベッドから転げ落ちていた。
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