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好きなんです。心から。
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凄い。胸まで甘いよ悠貴兄。
ぴちゃぴちゃと乳首の先端を舌で転がしたり甘噛みしたりすると、悠貴兄の脚が痙攣したみたいに震える。
俺の舌で感じてくれていると思うと嬉しくて鼻血が出そうだ。
「あっ、やだ…」
「やだじゃないだろ?ここ、起ってるよ」
「ああっ!いや、変っ」
もう片方の乳首をグリグリと押し潰せば、一際高くて甘い声が部屋に響いた。
俺の太腿には堅くて熱い悠貴兄のペニスが当たっている。
自分で腰を振って、俺のそこに擦り付けていている事に悠貴兄は全く気付いていない。
「やらしい。そんなに俺のが欲しい?初めてが忘れられない?」
「ばっ、ちげぇよ!」
「でも、悠貴兄…物欲しそうに腰振ってるよ」
そう言えば、悠貴兄の顔がボッと紅潮した。
たまらん。可愛いすぎてこのまま俺のペニスをブチ込んでやりたい。
「ちが、これは痒いだけだ!!」
「じゃあ俺が痒い所を慰めてあげるね」
「あぅ!!」
ピンと乳首を弾いてやれば可愛い声が小さな唇から洩れる。
もっと弄くり回したいけれど、そろそろ本番に入らないと優貴と母さんが起きてしまう。
さっさと済ませて悠貴兄の身体に俺を植え付けてやらないと。
下げたはずのズボンとパンツはきっちり履かれていて、また膝下まで一気にズリ下げた。
ぷるんと出てきた悠貴兄のペニスを口に咥え、裏筋に舌を押し当てて丁寧に愛撫する。
「あっ、は…ダメ、でちゃうっ!ぁあっ」
また先端から甘い蜜が溢れ、それをペニスに馴染ませる様に舌で舐めあげると、口の中でブルっと悠貴兄のペニスが震えて精液が喉に飛んできた。
本当はローションを使った方が入りやすいけれど、鞄が重たくて寮の玄関に置いてきてしまった為、掌に悠貴兄の精液を垂らした。
指先に絡めて、濡れていない方の手で悠貴兄の片脚を持ち上げる。
「バ、バカ…やめろっ」
制止の言葉を無視して、露わになった後孔に精液を塗り付け、中指をゆっくりと中へ入れていく。
「あっ!」
「悠貴兄の中、凄く熱いよ」
「だ、出してっ、も、やめろって…」
シーツを握り締めて訴える悠貴兄の瞳には水の膜が張っていた。
ヒクヒクと喉を揺らして小さく泣いている悠貴兄の表情は俺の欲情を煽る。
あ、今ちょっとイったかもしんない。
「気持ち良いの、悠貴兄も好きだろ?」
「…やだ、気持ちよくないっ」
「嘘つき」
内壁に指の腹を押し当てて前立腺を探す。一箇所だけ少し膨れた場所を見つけ、そこをぐっと指で押した。
「ひぁあっ!やだやだやだっ!そこダメェッ!!」
「気持ちイイだろ?」
声を掛けながら、前立腺を指先で何度も突つく。
悠貴兄の腰はベッドから浮き、イったばかりのペニスの先端からはダラダラと先走りを溢れさせている。
やばい。見ているだけでマジイキしそうだ。
ずるりと指を抜けば、それに反応して悠貴兄の身体が震える。
ぷるぷると震える両脚を持ち上げて、悠貴兄の後孔に俺のペニスを擦り付けた。
ぐちぐちと俺のペニスの先っぽで表面を解し、悠貴兄の中へと入っていく。
やっぱりキツくて、俺の呼吸も乱れた。
「あ、あ、…やだ、入ってるぅー!」
「はぁ、…うん、後少しで全部入るから、もうちょっと…頑張って」
悠貴兄の膝裏を押さえて、一気に腰を打ち付けた。
「ぁあああっ!!」
「え、イったの?」
悠貴兄のペニスからピュッと精液が飛び出した。
挿れただけでイクなんて、なんとまぁやらしい身体になってしまったんだ。
これが俺の所為だといいのに。
俺とのセックスを思い出してイったとしたなら、どれだけ嬉しい事だろう。
頭を左右に振りながら嫌がる兄に、無理矢理犯す自分。
心の中で、これで最後にしようと思った。
「…好きだよ、悠貴」
震える身体を抱き締めて、耳元で囁く。
「お願い、俺を受け入れて」
「いやっ……いやっっ」
爪を立てて背中を引っ掻けられようが、腕を抓られようが、構わず、俺は好きだと伝えた。
「……悠貴だけなんだ。こんなに好きになったのは…お願い、頼むよ…俺を拒まないで」
「……っ」
暴れていた手が止まり、俺の背中に、そっと、悠貴兄の腕が回った。
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