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初めての気持ち
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嶺二
「何だ…そのあり得ないと言った表情は…」
「あり得ないだろ…」
「嶺二が…」
「わい…余計気になって来たわぁ…」
失礼な奴らだ…と言いたいが…我ながらあの時の自分の行動が信じられないでいる…確かに初めて会ったし…偶には話だけで良いと思っていた…
だが…実際俺は…一般生徒を気遣い飲み物やお菓子などを出す事など今まで一度たりとも無かった事だ…一体どうしてあんな行動を取ってしまったのか不思議だ…
「で?そいつの事どう思ったんだ?」
「そうそう!そこだよね!気になるとこ」
「どうなんや⁉︎」
「可愛かった…」ボソッ
嶺二は三人に対して小さくつぶやいた
「何だ?いつも見たいに話せよ?」
「うん…何って言ったのか聞こえなかった?」
「もう一回言ってくれへんか?」
クソ!こんな恥ずかしい事…コイツらにもう一回言えってか⁉︎
「だから花音はすげぇー可愛かったんだよ!」
「「「嘘だろ(やろ)!!!」」」
「嘘じゃあねぇーよ…俺も…良く分かんねぇーけど…すげぇー可愛くて…癒された…」
そんな事あり得ないと言った表情で固まって居たが扉をノックする音で我に返った
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