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ルームメイトー雀夜視点ー
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「うわぁぁぁぁ!?」
「きー兄!?」
「桐生!?」
秀と口喧嘩をしていると突然、桐生が叫んだ。
そこには一人の男子がいた。
「なに、いきなり人を見るなり叫びだして。馬鹿なの?」
凄く冷静な口調だ。
「ご、ごめん…びっくりして…」
「きー兄大丈夫?」
「お前か?この部屋に住んでるのって?」
「だったらなに。」
桐生は挨拶した方がいいっていってたな!
「おぉー!俺は風道 雀夜!この間ここに引っ越してきt…」
「知ってる。」
え?
そいつが俺の横を通り過ぎる時。
俺にしか聞こえない声で
「全部知ってるよ。君達の事については調べさせてもらったよ。中々興味深いね。」
と言って、通り過ぎた。
________全部…知ってる?
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