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二章七話「部屋付き露天風呂㈣」
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「べ、別にいいでしょう?//それに善子の時の方が宇髄さん、楽しそうだし」
恥ずかしそうにしながら言えば少し拗ねてプイッと顔を天元から背ける善逸。
「素直じゃねぇの」
クスクス笑いながら糠袋を手に取る天元。
「あ、俺洗ってあげるね?」
タオルを手に取り、天元の前に行く善逸。
「タオルなんて使わなくても・・・善子、洗ってくれるんだろ?」
ニィッと笑って善逸を見る天元。
「え?え、でも・・・俺、女の子みたいなことできないし・・・」
胸がないから楽しいことができないと言いたげに天元を見つめる善逸。
「そしたらそのちっさな手で洗ってくれりゃあいいだろうよ?俺も片手は使えるからそうするしな。」
「なっ・・・わ、わかったよぉ//」
恥ずかしそうな善逸。
「お?どうしてくれんの?それとも俺の片手に遊ばれに来た?」
クスクス笑いながら、目の前に仁王立ちの善逸を見る天元。
「も・・・もぉ・・・//宇髄さんの身体洗ってあげようと思って痛い両足引きずってきたのに・・・そんな言い方しなくたって・・・//」
恥ずかしそうな善逸。
「悪かったって。じゃ、頼むわ。どうやって洗ってくれんの?」
ニィッと善逸に微笑む天元。
「手しかないでしょ?言わせないでよ・・・バカッ///」
恥ずかしそうに天元を見る善逸。
「はいはい。さっき言った通りにそのちっさな手でシテくれんだ?」
「はぁぁぁぁ!?///ば、ばっかじゃないの!?///」
天元の言葉を一瞬で理解し、真っ赤になる善逸。
それを見て満足そうに笑う天元。
「ほら、やれよ。善逸。」
善逸の動きを待つ天元。
「んぅ・・・あんまり見ないで//」
手に石鹸を付け天元の上半身から洗おうとペタペタと天元の肌に触れていく善逸。
「くすぐってぇ//」
少し照れが伝染し、恥ずかしそうに赤面しながら言う天元。
「宇髄さん…?洗えてないかな?」
不安そうに天元の顔を覗き込む善逸。
「善逸…こっち向いて?」
声をかけ自分の視界に善逸を入れようとする天元。
「な・・・何?」
天元の顔を覗き込み不思議そうにする善逸。
「チュッ・・・」
オデコが触れたかと思えば、不意打ちで天元の唇が善逸の唇に重なり、してやったと言いたげにニィッと微笑む天元。
「も・・・もぉ///」
恥ずかしそうな善逸。
「いーじゃんか?露天風呂だしさ?」
「ダメとは言わないけどさ?」
恥ずかしそうにしながらペタペタと身体を洗って行き下の方に自分の体を下げていくと天元の大きな魔羅が視界に入ってきて、実際に見ては大きくて恥ずかしそうに赤面する善逸。
「ん、どした?洗って…くれんだろ?」
魔羅を見せつけてニィッと善逸に笑みを向ける天元。
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