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③mbky ★R18
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どのくらい時間がたったのか。
今は何時?ここはどこ?どうなってるの?
うっすらと意識が戻り、ゆっくりと目を開ける。
見知らぬ部屋。どこかの一室だろうか。
なぜ自分はパンツ一枚でベッドに?なぜ手錠をかけられているのか。
先程の男たちが視界に入りよくわからない状況が続いていることを再び認識する。
1人が近づいてくる。
k「こ、こないでくら、はい…」
まだ上手く喋れない自分がいる。
「気が付いたみたいだね」
「もう少しで萎えるとこだったわー」
「本当に死んだかと思ったわ!」
「シャレになんねーこと言うなよ」
「カメラセットできたぞー」
k(カメラ?!それはまずい!逃げなきゃ!)
そう思い立ちベッドから転がり落ちようとするとすかさず男が上から覆いかぶさってくる。
「逃げようとしても無駄だよー」
「残念だったねー」
「マジで毛薄いってかなくない?笑」
「肌真っ白じゃん!笑」
手錠がかけられた手首を頭上におさえつけられ、もう片方の手で乳首を摘まれる。
k「へ…?やめ、ん…や」
訳がわからない。そんなところ気持ちいいはずがないのに自然と声が出る。
「媚薬効いてきたかな?」
「でもさ、なんかいまいちじゃない?」
「他の試す?あと、3種類くらいあるよ」
「めっちゃ用意してんじゃん!笑」
もう1人男が歩み寄り二の腕に痛みが走る。
思わず目をやると注射器が見える。
注射は苦手だから本当にやめてほしい。
k「い゛っつ…注射きら、い…なに…それ…」
「注射きらいだってーかわいいー笑」
「安心してーすぐ気持ち良くなるよー」
なんだかちからが入らない。体も熱くなってきて意識にまた曇りがでてくる。
k「あ、んっ、もう、やめ…て」
「乳首しかまだ触ってないよー」
「あはーち○こ勃ってんじゃん」
k「ちがっ、あっ!」
乳首を思いっきり摘まれ、体が跳ね上がる。
痛い。けどなぜだか気持ち良く感じてしまう。
あり得ない。そんなのあり得ない。
俺は男だ。そう言い聞かせる。
しかし体は正直に反応してしまう。必死に抵抗する。
k「やめ、ろっ!」
足をばたばたさせて抵抗する。
「こら!暴れんな!誰か抑えろ!」
k「さわ、んなぁっ!」
あっけなく脚を掴まれる。
乳首をずっといじってた男が膝立ちになり頭を持ち上げて上体を無理矢理起こす。起き上がった先に男のアレがあり大きく反り返っていて思わず目を丸くする。
こんな近くでこんなのみたことない。
「お口開けてーほら、あーん」
k(嫌だ嫌だ!汚い!無理!!)
必死に口を閉じる。空いた背中にもう1人男が入ってきて後ろから乳首を摘んだり、うなじを舐めたり色々してくる。
頑として口は開けないように下唇を噛み殺す。
男のアレの更に上にある顔をキっと睨む。
「そそる顔しちゃってー睨んで上目遣いになってるよー。」
カメラのレンズが自分の顔に近づいてきて慌てて顔を反対側に反らすが、ぐいっと鼻を摘まれる無理矢理顔の位置を戻される。
鼻が痛くて思わず声がでる。
k「あ゛い゛っ」
男はしてやったりとニヤリと笑う。
k(しまった…)
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