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⑧mbky ★R18
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----翌日午前8:00----
1日中輪姦されたのか。
腰が痛い。穴も。手も。口も。心も。全部痛い。
頭もなんだか重く感じる。
喉もカラカラでとてもお腹が空いた。
部屋には誰もいない。
だらしなく裸で果ててる自分自身がいる。
とにかく色んな臭いがして臭い。
どうやらここはホテルの1室らしい。
昨日の夜コンビニで買い込んだ食料も見当たらず、仕方なく冷蔵庫型の自販機で飲み物とカップ麺を取り出す。
幸い財布も携帯もある。着ていた服も丁寧に置いてくれている。眼鏡もある。マスクは捨ててあったが、まあ仕方ない。
携帯は充電が切れていてベッドのとこに充電器があったのでそちらを借りる。
無気力ながら風呂を沸かし、備え付けのシャワーを浴びる。
いちいちお湯がしみる。そこで初めて色んな傷があるのを確認し、大きな鏡に映し出される自分の姿は虐待にでもあったかのように白い肌によく映える手形の痕。思わずため息がでる。
備え付けの入浴剤を入れて浸かる。
疲れが溶かされるような感覚と裂けた尻穴が死ぬほど痛くて長くは浸かれなかった。
改めて携帯を開くと通知がたくさんきていることに気付く。今は返す気力も無い。…が、返さないと余計に心配されてしまうので適当に返していく。
それから地図アプリを開いてここがどこなのか確認してタクシーを呼んで自宅に帰ろうと頭の中で計画する。随分と自宅から離れたところに連れてこられたものだ。
カップ麺を食べようとテーブルに目をやるとメモ用紙が目に入り、手に取る。
[ 昨日は楽しかったね。キヨくんのかわいい動画ばら撒かれたくなかったらまた俺らと遊ぼうね♡明日までにライン追加して電話してね。じゃないとわかるよね?]
k「うそ…」
サーっと顔が青ざめていくのがわかる。
怖い。でもあんな動画ばら撒かれたらそれこそ人生お終い。死にたくもないし、まだ実況者としてやりたいこともある。
震えながらメモ用紙に書いてあるラインのIDを追加して電話をかける。
カップ麺はもうとっくに出来てる。
k「もし…もし…」
「あ!キヨくーん!偉いね!ちゃんと電話くれたね」
k「…」
改めて怖い。言葉が出ない。
男は淡々と話す。
「あ、そこのホテルのオーナー俺だから好きに使っていいからお金のこと気にしないでね」
k「え…あ、はい…」
「またびくびくしてんの?もーかわいいんだからー!すぐに慣れるよ。また呼び出したりするからさ、電話出ろよ?じゃないとわかるね?」
k「その動画…いつ消してくれるんですか?」
「えー?キヨくんが素直になってからかな?」
k「なんだそれ…。」
「はは笑ところでさ、来週の土曜日の夜空けといてよ。迎えに行くから。次は2人で楽しもう。みんなとするの楽しいけど俺も抜け駆けしたくてさ。どう?」
k「…」
「ん?返事は?」
k「…はい…。」
「はは笑いい子だね。楽しみにしてるよー。」
k(俺が何したっていうんだ?あんなやつら…死んでしまえ…ふざけんな…何で俺なんだ)
知らない部屋で1人でうずくまって肩を震わせながら泣いてる。
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完結しました。
思ったより長かったです。
文書もきっとぐちゃぐちゃでわかりにくいとこあると思いますがそんな時は妄想で補ってくれるとありがたいです。
まだ書きたいプレイがありますが死ぬほど長くなりそうだしkyさん死んでしまうと思ったので我慢します。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
では、またどこかで。
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