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①mbky 強行
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こんにちは
前回とは続いてませんので、別物と捉えてください
カップリング書くのは難しいので慣れるまでmbに頑張ってもらいます笑
今回もれ○ぷものです笑
フィクションだから許されると思ってます。
よろしくどうぞ
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いつもと変わらない。
朝起きて歯を磨いて顔を洗って水分を摂る。
実況者ってよく有名人扱いされるけど自分に取ってはそんな大層なものじゃない。
今日は何もしない日。そう決めてある。テレビをつけて眺めるだけの日にする。
昨日編集して投稿したばっかりだからこその休日。
窓から見える景色は晴れ晴れしていて家に居るのは勿体無いが家から出ないと決めたので頑として貫く。
こんな日は優雅にコーヒーでも飲んで過ごしてみたいが、コーヒーは生憎苦手で飲めないので代わりと言っては何だがココアを淹れる。そこはご愛嬌。
k「…ふぅ…」
ひと息ついてソファに体を預ける。
ココアを注いだカップに口をつけたと同時にインターホンが鳴り響く。
k「…?」
誰だろうか。誰も呼んでないが応答する。
k「はい?」
「宅配便でーす!」
宅配便は明日届く予定だが早めに届いたのだろう。
何の疑いもなく鍵を開けてドアを開く。
k(…宅配の人………じゃない?!)
配達員の格好をした男の後ろにもう2人いることに気付きよく見ると配達員風の服装だ。
急いでドアを閉めようとするがドアの隙間に足を挟めていて閉じようとした扉は勢いよく開かれる。
k(やばい!!家に入られる!!)
雪崩ののように家に入り込んでくる男たちから身を守る為にトイレに駆け込もうとするが腕をぐっと引っ張られる。3対1では流石に勝算がない。
リビングに投げ飛ばされ、テーブルに頭をぶつける。
痛くて頭を抑えたまま立ち上がれない。一口しか口を付けていないココアはぶつかった衝撃で溢れてしまう。
男が馬乗りになり両手首を床に押し付けられる。
ものすごく怖い。家に金目の物は置いていない。
何が目的だ。
k「…出てけ」
初対面の人にはこんな接し方できないが、丁寧に接するに値しないと咄嗟に判断し、舞台が自分の部屋ということもあり少しだけ震えながらも強気に言い放つ。
「意外とひっかかるもんだな。」
「手抑えるぞ」
k「離せ!!ふざけんな!!」
「っるせーな!」
鼻を目がけて拳が振り下ろされる。
k「っぶっっ!!」
かなり痛い。鼻から血の匂いが吹き抜けてくる。
k「っつ…。」
「だめだってー綺麗な顔に何すんのよー」
「これくらいしないと大人しくなんねーだろ」
「やるならさっさとしよーぜ」
何を始めようとしているのだろうか。
鼻にくらった衝撃と先程ぶつけた頭が痛くて思考が鈍る。
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