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②mbky
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一体何が目的でこいつらはここに侵入してきたのか。
全く検討もつかない。恐怖心はもちろん十分にある。
しかし、それに押し潰されてはいけない。
k「ぺっ!」
近づいてきた男の顔に顔を目がけて唾を飛ばす。大きく濡れた瞳で目の前の男を睨み殺す。
「っ、調子乗んなよ」
「おーいもう頼むから顔だけは傷つけんなよ」
「わかったよ!泣かせてやるから覚悟しろよ」
そう言うと男はガバッとTシャツを捲り上げ乳首に噛み付く。
k「い゛だっっ!!」
歯でギリギリとすり潰され、とてつもない激痛に見舞われ思わず顔を歪める。男は顔を上げて勝ち誇ったように口角を上げる。
腕をしっかり抑えるように命令し次は下の方に手をかけてパンツごと取っ払らわれ足の間に男が入り込み自身の先端を乱雑に触る。
(これ…もしかしてヤられる…??!)
察してから今までに経験したことのない羞恥と恐怖が津波のように押し寄せてくる。
必死に冷静さを取り戻そうとだんまりを決め込み、口を閉じ押し寄せる感覚を押し殺して無に徹する。
k「…。」
「全然反応しなくない?」
「女の子みたいにはいかないのかもね」
「…どうする?」
黙り込むのは効果抜群だった。単純だが男たちが恐れおののいたように気まずい雰囲気が漂い、このまま無を押し通せば嫌でも引き下がるだろうと安心する。
しかしそれも束の間。聞き覚えのある着信音が鳴り響く。それに気付いた1人の男が音の鳴る方へ向かい、画面を見せてくる。フジから着信だ。
k「あっ」
油断した。押し殺してきた感覚が水面下から顔を出す。
一瞬の隙をここぞとばかりに漬けいるかのように自身を雑に触っていた手に激しさが増す。
「え!これフジくんだよね?」
「出ちゃおう♪」
k「あっ、だめ、!」
f「もしもし?キヨー?」
k「切って…あっ、!はっ、あと、れっ!」
頼む。切ってくれ。
f「ん?ごめん、聞こえなかった。」
k「おね、がいっっ、きっ、あ゛っ!!!」
後孔に指が侵入しこればかりは無視できず声が出てしまう。知られたくない。痛みと何とも言えない緊張感で冷や汗が出る。
f「んー?電波悪いかも?まあ後でかけ直すわ」
幸い通話は終了し緊張から解放されるが痛みは激しさを増して息が上手くできない。
k「っ、は、ひぎぃ゛っ、や゛め゛、」
「やっと楽しめそうだわ」
「いやーさっきまでのキヨくん正直怖かったよ笑」
侵入してきた指が何かを探るようにグチュグチュ音を立てながら掻き回され吐き気が催す。
気持ち悪い。
k「う゛ぅ゛っ、ん゛、はっ、はあっんっ!!!」
グチュグチュグチュグチュ。耳に嫌でも纏わりつくように音が鳴る。痛い。苦しい。
ゴリっとした感触に弓矢のように背中が反り返る。
k「ひあ゛っ、??!」
「あ!当たり?笑」
何が当たりなのかはわからないが、執拗にそこを責められ痛みとはもっと違う何かが。晴天の霹靂とでも言うのだろうか。ガクガクと震える身体、離れていきそうな理性を手足は離さないようにギュッと力が入る。
k「っふ、ぅ゛、なに、?こ、れぇ、っ??」
「さあ、何でしょうね?笑」
k「や゛ぁ゛、とめ゛っぇ゛、っ〜〜〜〜〜っ!!!!」「まぁ、まずはイっちゃえよ」
先程より激しくソコを刺激され、背中は反り上がったまま自然と脚が開いてガクガクと震える。
k「あっ、あっ!や、あ゛っ、い゛っ、くぅ゛っ〜〜」
「すげー!ドライでイった!笑」
「そろそろ本番といきますかー♪」
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