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mbky28 ※
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「素直になったね。」
k「あっ、きもち、いいっ、あんっ!」
こんなはずじゃなかった。とんでもない泥沼に沈められてしまったがどうも癖になりそうだ。
嫌なのにこの行為が嫌いになれない。自然と口角が上がって刺激を求めてしまう。
嫌だと言ったりもっとしてと言ったり無茶苦茶だった。
自分で自分がわからなくなる。
k「うぁっ、そこ、もっ、いやぁ!」
「我儘だなぁ。」
男は眉を下げ、人差し指を目の前に差し出す。
どういうことだろうかと少し考えたが、とりあえず口に含めてみる。
フェラをするように舌を絡めてみたり吸ってみたりする。
中指も一緒に入ってきて一緒に舐める。
本当に気持ちいいのか分からないけど気持ち良い気がする。
k「んっ、はぅ…」
「何をしても良い表情するね。」
指をそっと抜かれて下の方へ伸びていく。
孔の入り口を触られて身体が跳ね上がるくらい強い電流が流れる。
入り口をうろうろと周回してなかなか入ろうとしてくれない。じっくりと快感を植え付けられていく。
誘い込むようにひくひくと無意識に開いたり閉じたりを繰り返す。
k「あっ、あっ、!」
目尻が濡れてライトがつく度に光を反射する。嫌で泣いてるんじゃない。押し寄せる快感に耐えられないからだ。
指が入っては出てを繰り返しもっと奥に欲しいと言わんばかりに締め付ける。
「気持ちよさそうだね。」
k「あんっ、あっ、ひぅっ、、もっと、おく、ほしい!」
指が奥へとゆっくり入ってくる。
ぐるぐると掻き回してもう一本の指が入ってきて更に圧迫されて中が締まる。
2本の指がいわゆる「いい所」を刺激して感電したかのように全身が跳ね上がる。
k「あ゛っ!!!そこ、らめっ!!!」
容赦なくソコを責められる。シーツを掴む手はさらに強くなり、全身に力が入る。時間をかけてゆっくりと快楽という魔物に身体が支配されてどこを触られても敏感になる。これ以上は壊れてしまいそうで怖い。
だけどやめてほしくない。壊れてしまわないように身体がぱたぱたと動き始める。
k「あ゛っ!あ゛っ!ひぅ゛っ、あ゛ぃ゛っ!も、もういっ、イって、っるから゛!!だめだめだめだめっ!!!」
「可愛いね。女の子みたいだよ。」
ソコをノックされる度にイってしまう。
目尻から抑えきれない快楽が外へ出るように涙が溢れる。
喘ぎっぱなしの口は閉じることなく舌を上へ突き出して
引っ込んでくれない。
男の舌が突き出た舌に絡みついてくる。
枯れそうな花に水を与えるように潤っていく。
k「んっ、ふぅ…、」
いやらしい水音が耳を刺激する。
離さまいと手が男の首に巻きつき背中に爪を立てる。
気にせず男は俺を快楽へ引き摺り込む。
ゆっくりと離れていく舌が蜘蛛の糸のように見える。
手が離れて孔には指じゃないものが入り口に触れて待っていたかのように心臓が高鳴る。
男のソレをすんなりと受け入れたはいいが、中でギュッと締め付けてしまい、息苦しくなる。
ゆっくりと前後に優しく打ちつけられる。
k「んぁっ、あっ、はっ、あぅっ、き、きてぇ…」
捕まるもの欲しさに両手を上に出すと男がゆっくりと体を倒して来てくれる。
背中に爪を立てて申し訳ないがこちらもそれくらいしないと気が済まなかった。
「少し爪が痛いな…。」
k「あっ、えへっ、ごめんなっ、さい、、、」
困ったような顔をする男に小悪魔のように悪戯っぽく笑いかけてやった。
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