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mbky29※
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k「あっ、あっ、や、ま、まって、」
「待たないよ。」
仕返しと言わんばかりに激しく打ちつけられて身が悶えはじめる。
縋り付くように男の背中に猫のように爪を立ててしまう。
グッと奥にモノが押し込まれて下腹部に力が入る。
脚が男の腰に巻きついて離そうとしない。
また舌が絡んでくる。酸素を求めて必死に息を吸うがこの男が乱してくる。
k「は、んぅ…ふ、、あ゛っ!、ぷ、は、」
不規則な呼吸と媚声が室内に響く。
時々理性が顔を出しては恥ずかしくなるがすぐに掻き消される。
思考がうまくまとまらない。なんだかずっとこのままが良いとさえ思ってしまうほど馬鹿になっていた。でもきっと世の中の物事は大抵馬鹿にならないと何も面白くないだろう。この行為も例外なく。そうやって自分を納得させる。
k「あっ!あはっ、も、むり、なかに、だして!」
「仕方ないなぁ。」
絡みついた脚を解かれ両足を掴んで激しく奥を突かれる。
k「あ゛っ!は、あ、あぁああぁっ、〜〜〜〜!!!!」
脈を打ちながら奥に出される。
シーツにしがみついて快感とも不快とも言えない感覚を耐え凌ぐ。
全て出し終えた男は首筋に顔を埋めて優しく抱きしめる。
戸惑いながらも背中に手を回して抱きしめ返す。
急に音が無くなってジージーと不規則に電球が鳴っている。何だか恋人同士のソレみたいで小っ恥ずかしくなる。
「君を作品にするのが時々勿体無く思えてしまう。」
k「ん…じゃぁ、やめてよ…俺を作品になんかしないでくれ…」
「ここまできた以上は後に引けなくなるんだ。私のルールなんだ。」
k「そんなルール捨てたら?」
「簡単にできたらいいんだけどね。歳をとると頭が固くなる。決めたことは曲げたくないと邪魔をしてくる。」
k「…何だよそれ…ずるいよ…あんなことするくらいならもっと悪者でいてほしかった…」
「悪者か…。子供の頃悪者が好きだった。けど超えられない一線が人にはあるものだよ。私は世間から見れば人殺しだ。しかし、一度やってしまったことは不思議と悪いとは思わない。それよりも言葉や暴力で人を支配する方が悪く思えてしまう。」
k「人殺しは暴力なんじゃないの?」
「私にとっての人殺しは人殺しじゃない。楽にしてあげる。それから美しく飾ってあげるんだ。」
k「一方的だな…。あなたを良い人だとは思えないけど悪い人だとも簡単に言わせてくれない。それがずるい。」
「優しく振る舞うのも私のルールの一貫だからね。」
k「…いつまで挿れてるの…?」
「あぁ、すまない。お喋りしすぎたね。」
ズルリと抜かれ身体が一瞬ビクっと跳ねる。
ゆっくりと中から白濁の液が流れ出ていく。
「もっと脚を開いて見せてくれないか?」
k「…変態…」
悪態を吐きながらも脚を開いて見せる。
「ずっと私に対して敬語だったのに今日は随分と砕けた感じだね。」
k「もう…ここまできたらどうでもよくなった。」
「そう。ある程度人見知りしたら人懐っこくなる性格なんだね。」
k「人に寄るかな。」
「なるほどね。」
k「…後処理…してくれないの?」
「してほしいのかい?」
k「…じゃあいい。自分でする。」
「してあげるよ。その体制じゃやりにくいからやりやすい体制になってほしいな。」
k「…や、やっぱ、恥ずかしいから」
「まぁ、いいから。君よりうまく出させてあげられるよ。」
k「…言わなきゃよかった…。」
渋々四つん這いになり脚を少し開いて尻を突き上げる。
男は容赦なく指を挿れて中の液体を掻き出す。
k「あっ、んっ、も、ちょい、ゆっくり…してっ、」
「ゆっくりしてたら全部掻き出せないだろう。」
k「ひゃっ、うぅ….」
「…もう一回する?」
k「い、いや、、、あっ、むりぃ…」
急な刺激に耐えかねた手が肘から崩れてしまいそうになる。
k「うぅ……あっ、?!」
急に違和感が走り、恐る恐る見ると男が孔に挿れていたのが目に入る。
k「えっ?!ちょ、むりだから!なんで?!」
「気分がのってしまってね。もう少し付き合ってもらうよ。」
再びモノを咥え込んだ孔がまたヒクヒクとしている。
腰を掴みまたゆっくりと前後に打ちつけられる。
k「あっ、!やっ、またイくっ、やだっ!!!」
夜はまだ続きそうだ。
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