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mbky33 ※
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目を開けると見知らぬ一室にいてまたもや訳がわからなかった。
f「キヨ?!」
h「起きた??」
ksk「本当か?!」
k「…へ…?どれ?誰?どゆこと…?」
ksk「誰はおかしいだろ!忘れた?!」
k「あー…こーすけと…ヒラと…フジだな…。」
「ご歓談中失礼致します。お話がありますので少しよろしいでしょうか?」
f「は、はい!じゃ、俺ら帰るからまた明日な!」
h「お大事にね。」
ksk「またな!」
バタバタと騒がしい奴らだな。
「落ち着いて聞いて頂くためにまず、手足を拘束させて頂いてます。」
k「あ。本当だ。」
「落ち着いて聞いてください。」
それから医師と話して色々と思い出した。
長いこと屋敷に監禁されていたこと。
残酷に飾られた遺体の数々。
最期まで名前を知らない男。
そしてその男が目の前で自殺を図ったこと。
警察も来て話を色々とさせられた。
俺が被害者であることは伏せてほしいとお願いした。
こんなことがあっても視聴者には知られたくない。
それからあの時の警官の1人の娘も被害者であったこと。容疑者である男の素性。
名前は 一之瀬 響也 職業 医師 年齢52
5年前から月に一度警察署に公衆電話からの連絡と怪文書が送られてきて送られてきたその日から行方不明者が続々と届け出がきて屋敷の消火作業を終えてから捜索して数々の行方不明者と一致する遺体と遺留品のドレスやアクセサリーが見つかったとのこと。
それからどのような手口で屋敷に連れられたのかを聞かれたがそれだけは未だに思い出せず謎のままに終わってしまった。
しばらく生活は落ち着かなかった。
月日は流れて家に帰ると最俺メンバーが家で待っていた。
f「おかえり!キヨ!」
h「本当無事で良かったよ!」
ksk「心配かけさせやがって!本当何もなくてよかった!」
k「…お、…お前らぁ…」
安心したかのようにボロボロと涙がこぼれ落ちてきてメンバーは大慌て。
こうすけは背中をさすったり宥めるのに徹してフジは一緒に泣いて抱きしめてくれた。ヒラはティッシュを持ってきたりあたふたしていた。
やっと帰ってこれた。生きてる。
k「うぅ…怖かったぁ…」
馬鹿みたいに泣いた。
もちろんこいつらに泣き顔は見られたくなかったがそれ以上にこの日常が恋しくて仕方なかった。
落ち着いてから色々と話してメンバーはその衝撃話に驚いて唖然としていた。
だけど未だに心にひっかかることがある。
一之瀬 響也。最期に放った「愛してる」と言ったとき俺の方を見てたけど、それは俺じゃなくてまるでエレナさんに向けての言葉だったように感じた。
俺とエレナさんはどこか似ていたのだろうか?それとも最期の幻覚か何かで俺がエレナさんに見えたのか。
それとも人に対してなのか。
それだけがわからず終わった。
あまり大々的にこの事件が明るみには出てこず、ネットのとある一角で噂のように囁かれてる程度だった。
これだけの世の中が震撼するような事件をなぜ隠すのだろう。
どうもこの2点が消化できなかった。
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やっとこの話終わりましたね。
長い間お疲れ様でした。
これを書いてる間多数のアクセス、いいね、お気に入り等ありがとうございます。
やっと終わった感があってもう余韻の余震がすごいです
途中で飽きたりはありましたが何とか書き上げました。笑
途中から色々な事物が混ざって結果とある事件を題材に持ってきて数々の犯罪者の所業をミックスした感じになってしまいました…
一之瀬 響也は適当につけた名前です。
人殺しでなければこういう紳士で容姿端麗なおじ様と一度は付き合ってみたいですね。
途中からキヨではなくて何か漫画の主人公みたいな感じになったきてちょっと変な感じになりながらも書いてました笑
あと見事にボキャ貧で何回か同じ表現使ってしまったのが実力不足が目立ったなと感じてます。笑
あとキヨを誘拐する場面を考えるのがめんどくさくて省いてしまいました笑
それから人の愛し方を日に日に忘れてしまった一之瀬さんが徐々にキヨに恋に似た想いを寄せてるよっていうことで最初はメイクしたりなんだり自分がしたいように好き放題していたのがちょっとアブノーマルな恋人同士でするようなプレイや会話に変化していってるのですがこれには気付いてもらえてないと思います。
キヨの視点と私の視点でしか物事を書いていなくて、ちょっと難しいけど一之瀬の心境の変化とかを想像してもらえたらと思っていたんです。
最初に書くべきでしたね!
それではまたどこかで。
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