アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
fjky 溺愛
-
今回もフジ視点です。
頻繁に更新しすぎてうるさいですよね。
本当申し訳ないです。
書きたくなると止まらなくなってしまいます。
本当すみません。
今回はエッチ有りにしようかと思ってますが…わかりません。気分で書きます。
ちなみに今回はフジ未婚です笑
----------------------------------------------------
今日はお互い休日ということで地元に帰り、札幌の街中を歩いている。一緒に帰省することになったキヨに買い物に付き合ってもらっている。
目立たないようにキヨはメガネをかけてマスクをしている。
2人でぷらぷらと街中を歩く。
k「…疲れた。」
f「少し休むか。」
店に入ればカフェがあるので適当に入って飲み物を注文する。
キヨは珈琲が飲めないのでアイスココアを注文する。
f「ココアあってよかったね。」
k「嫌がらせのように珈琲屋さん選ぶよなお前。」
f「まぁ、ココアあってよかったじゃない。」
k「毎回珈琲屋さんでアイスココア頼むの恥ずかしいんだよ…。店員さんにあれ?うち珈琲が売りなんですけどね?みたいな顔されるの。わかる?」
f「大丈夫だって。対して思ってないってば。」
k「むぅ…。」
口を尖らせて拗ねている彼がなんだか可愛くて女の子とデートしてるような気分だ。
窓から街ゆく人々を眺めて地元の懐かしさに浸る。
北海道の夏は涼しいと思われがちだが、時間帯と日による。最近はどこも30℃を超える。もちろん北海道も例外ではない。
今日は少し暑い。歩いていると特にそう感じる。
暑くてどうにかなりそうだ。
「お待たせしました。」
k「ありがとうございます。」
f「ありがとうございます。」
2人して飲み物に口をつけて乾いた喉を潤す。
氷がカランと音を立てる。
f「夜何食う?」
k「どうすっかなー。まぁ、その時でいんじゃない?」
f「いっか〜。」
メガネをかけているせいか普段と違う色気がある。
細い手首からするりと落ちそうなブレスレットに細い首によく似合う控えめのネックレス。綺麗な手を飾る指輪。
そういった小物が更に色気を与えている。
長い脚が俺の足にコツンと当たる。
お互いよくあることなので特に気にせずくつろいだ。
k「まだ買い物続くの?」
f「いやーもういいかなー。」
k「ホテル探してくれホテル」
f「お前も探せー。」
キヨは飛行機のチケット取ったからホテルはお前だろうと思っていて、俺はチケット取るついでにホテルもとってくれたもんだと思っていた。
そんなこんなで宿なし旅をしにきてしまったのだ。
k「普通のホテル空いてないわー。」
f「残されたものは一つだな…。」
k「嫌なんだけど…。」
f「最近は女子だけで入ることあるじゃん。男も変わんねーって。」
k「えー…。じゃあ綺麗なところがいい。」
f「そうだな…じゃ、ここは?!」
k「お!いいじゃん!そこにしよーぜ」
宿が決まってそこを目指すことにした。
飲み物を飲み干して再び歩く。
陽も落ちてきてキヨの赤く光る髪が揺れる。
地下鉄に乗ってホテル街に男2人で歩く。
恥ずかしさはあるが仕方ない。
キヨも恥ずかしさがあるのか足を早めている。
建物の中に入ってしまえば人目はないので部屋を2人で決める。
SMルームやら色んな部屋があって学生のようにはしゃぐ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
60 / 97