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mbky キャンプ
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前回とは別物で、テーマが一緒です
キヨがあんあん言ってる小説読ませてもらってるんですけどそれを読みながら吸うタバコがうめぇんです
もしかして一之瀬は私が生み出したキャラクターで私自身が取り憑いてるのではないかとふと思って自分で引きました
なまら雪降ってます
春はまだでしょうか
よろしくどうぞ
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ひょんなことから最俺メンバーでキャンプに行くことになり買い物をしてからキャンプ場へ向かった。あまり人が来なさそうな場所を選んで予約したらしい。
それでもちらほらはいるが他の客よりもかなり離れたところにテントを張った。
ksk「人少なくていいけどちょっと駐車場まで遠いな。」
h「そうだねー。何かあった時はじゃんけんだね。」
f「俺迷いそう。」
k「腹減った。」
ksk「飯の準備するかぁ。」
現在夕方で天気は晴れ。
夕焼けがいつもより鮮明に見える。
山の空気は最高に澄んでいて別世界のようだ。
ksk「はい。」
f「…なに?」
ksk「飲み物。車の中です。」
h「うわぁ…絶対行きたくねえ。」
ksk「じゃんけんですね。いくよ?最初はグー!じゃんけんぽん!!」
f「お前もやれ!!」
k「うへへ。ばれた。」
ちゃっかり参加しなかったがすぐにばれてじゃんけんをやり直した。
罰を受けるように一人負けしてしまい俺が行く羽目になった。
k「あ。」
h「もってるね〜。笑」
ksk「いってらっしゃい。」
f「がんば!」
k「クソ…。」
渋々駐車場へと脚を運ぶ。
陽も落ちてきて涼しいが流石に1人は怖い。
時間も時間なのでもう1人連れて来ればよかったと後悔しながら歩く。
場所も場所なので携帯の電波が繋がらず、地図も開けない。当然連絡も取れないので来た道をと進んでいくが道がわからなくなってしまった。
その場でおろおろと周りを見渡してると1人の男が近づいてきた。
「お兄さん迷子?」
k「あ。はい。駐車場に飲み物を取りに行こうとしてるんですけど場所がいまいちで…」
「連れてってあげる!俺ここで毎年キャンプしてるんだ。」
k「わぁ!ありがとうございます。助かります。」
親切な人で良かったと安心してホッと胸を撫で下ろす。
男に着いていき、駐車場にたどり着く。
車から飲み物を出してまた案内してもらう。
「お兄さんそれ重たいでしょ?持ってあげる。」
k「や、いいですよ!持てますよ!」
「いいからいいから!」
パッと飲み物を取り上げて持ってくれる。
ここまでしてもらって流石に申し訳ないのでせめて携帯のライトで先を照らす。
辺りはすっかり暗闇に包まれて月明かり邪魔するように木が邪魔をする。
「ちょっとさ、懐中電灯取りに小屋寄っていい?」
k「あ、いいですよ。」
「毎年キャンプするもんだから小屋建てたんだ。」
k「すごいですね!」
「ついでに少しあったまってこ!俺も寒いからさ。お友達大丈夫?」
k「あ、全然大丈夫ですよ!むしろありがとうございます。」
夜の山は肌寒く、薄着で着てしまったので鳥肌が立つ程だった。
少しキャンプ場から反れてるが、確かにログハウスのような立派な小屋がぽつんとある。
「靴ここで脱いでね」
k「あ、はい。」
靴を脱ぐところまで作られていて暖炉やベッド、ソファーなど住めそうなくらい色々な物がある。
椅子に座らせられると肩にブランケットをかけてくれて温かいココアが出てきた。
k「ここまでして頂いて何だかすみません。ありがとうございます。」
「いいよいいよ。一応電気通してるから携帯充電しといてあげようか?」
k「あ、いいんですか?」
「いいよー。ライトずっと照らしてくれてたからさ。あれけっこうバッテリー食うもんね。」
男と会話していると2人の男が小屋に入ってきた。
「誰?その人?」
「その辺で迷子になってた子猫ちゃん。」
「へー。これ宿泊料な。」
2人の男は丁寧に宿泊料を男に手渡していた。
男は立ち上がって小屋の鍵を閉め始める。
自分も立ち上がって帰る素振りを見せる。
k「あ、俺、そろそろ…」
「まぁまぁゆっくりして行きなよ。」
「背高いし細いなー。」
「美人ちゃんじゃん。これなら全然いけるわ。」
男たちが品定めするように囲んで見てくる。
k「いや、あの…」
「まぁまぁ。大丈夫だよ。優しくするから。」
「大丈夫大丈夫!とりあえず服脱いで?」
k「いや、なんで?友達待ってるから帰ります。色々とありがとうございました。」
「待ちなよ。」
後ろから腕を掴まれて引っ張られる。
振り解こうとするが正面からも男が来て服の上から身体を触ってくる。
k「な、なに…??」
「まぁまぁ、リラックスしてて。」
そう言うと男はTシャツの中に手を入れて素肌に触れてくる。くすぐったいわけではないが身体がビクビクと反応してしまう。そう言えば先程から身体が熱を帯びていたが単に小屋が温かいだけだと思っていたがもっと違う違和感が全身を駆け巡る。
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