アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
tmky5 悪戯
-
1時間ほどたっただろうか。
彼はずっと腰を振って離れようとしない。
立っているのが辛い。
k「あ゛っ、も゛、立てない…っ、」
t「仕方ないですね。こっち向いて?」
k「あっ、」
一度モノを抜かれてその場にへたり込もうとする身体を意外にも軽々と持ち上げて別室に向かう。
精一杯の羞恥に顔を手で覆い隠す。
t「ここならいいでしょ?」
k「ベッド…??」
近くにあった電気のスイッチを彼は押す。
パッと部屋が明るくなり顔を覆った手の隙間から光が差し込む。蓋を開けるように手を取られ彼と目が合う。
k「やっ、電気消して…」
t「嫌ですよ。キヨさんの可愛いところ、綺麗な身体よく見せてください。」
k「ともくん、もうやめよう??わかったから…」
t「キヨさん。大好きです。今すごく可愛いですよ。」
k「あっ、もうむりだってぇ〜〜〜っ!!!」
尻孔に熱を帯びたモノが入り込んでくる。
恋人のように繋がれた手をギュッと握り返し脚がガクガクと震えながら開いていく。
先程よりも激しい腰使いで更に奥を刺激され見えない星が視界にチラつく。
k「あ゛っ!あ゛っ!だめっ!イぐっ、!!」
背中が反り上がる。
脚の指先にまで力が入る。
意識が飛んでいってしまいそうだ。
お構いなしに彼は腰を前後に打ちつける。
k「とも、くん、いつまでっ、んっ、続くの??」
t「俺が中に出すまでですね。まだこうしてたいんです。」
k「うあっ、!あんっ、死んじゃうっ、〜〜〜っ!!」
t「死なない死なない。」
するりと繋いだ手が解けて俺を抱え込む。
1番奥を刺激したまま宥めるようなキスをしてくる。
縋るように彼の首に手を回して口付けを受け入れる。
ゆっくりと舌が絡み合う。
物欲しそうに小刻みに自らの腰が揺れる。
深い口付けに堕とされそうだ。
その気はないがともくんに惹かれていく。ともくんになら何をされてもいいかもしれない。そうとまで思えてくる。
ともくんの片方の手が自身を弄り始めた。気持ちよさに深みが増す。先端を撫でるように弄られ精液とはちがう液体が出てくる。
t「っ、はぁ、中にいいですか?」
k「あ゛っ、うぅ…」
どちらとも言えず、頭だけが勝手に頷く。
いいよと言っているようなものだ。
更に激しく突かれ1番奥に出すようにギュッと抱き寄せられる。
ともくんの甘い吐息が微かに耳を刺激する。
脈打ちながらともくんが俺の中に勢いよく出す。
身体がゾクっとする。快楽と不安どちらからだろうか。
k「んっ、はぁー、あっ、ふぅん…」
t「キヨさん。俺のモノになってくれる?」
返事を聞かずに俺の唇を奪う。
ゆっくりと舌を絡ませてくる。
全てを攫うように舌を絡ませるとゆっくりと唇が離れていく。架け橋のように銀色の糸が引かれ重力に逆らえず落ちてくる。
ともくんは顔を赤くしてはにかむように笑う。
t「キヨさん。また明日ね?」
k「んっ、…」
忘れていたかのように入り込んだ彼が離れて孔から液体が出て行く。ともくんが中に出したモノを指で掻き出してくれる。
t「俺正直こんなことできるまでキヨさんのこと好きだと思ってなかった。」
k「んっ、俺はびっくりしたよ…。」
t「ともさんこういうイメージなかったでしょ?」
k「うん…。可愛いと思ってた子が急に男出してくるんだもん…」
t「えへへ。ギャップってやつですね。キヨくんもそうだけどね。かっこいいって思ってたけど抱いてみたら急にこんな可愛くなるなんて。」
k「もう…すごく恥ずかしいからやめて…。」
t「ふふふ。もう全部可愛く見えてきそうです。後処理終わったので一緒に寝ましょう?」
k「おやすみ」
t「早いなぁ…。」
正直ものすごく眠かった。
横になった俺の耳に軽く口付けをして丁寧に布団をかけてくれる。
まるで恋人のようだ。彼も隣で眠りにつく。
ところでまた明日もと言っていたがあれはどういう事なのだろうか…?
----------------------------------------------------
1ヶ月で3万アクセスもいったのに驚きを隠せないです。
本当にありがとうございます。
あまり数字にこだわりはないのですがいったらいったでやっぱり嬉しいですね。
今回マイナーでしたね
やっとこちらは雪が溶けてきた頃です。
それではまたどこかで
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
84 / 97