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fjky4 嫉妬
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夢だろうか。何だか股間の辺りに違和感がある。
違和感に少しずつ起こされて冷静に現状を把握した。
隣にキヨがいなくてズボンとパンツを履いていない。
股間の辺りに人肌を感じる。
絶対キヨが何かやってる。諦めがつかなかったのか何なのかはわからないがそのままにしとくか。と寝ている振りを決め込む。
k「んっ、ふぅ…」
微かに聞こえる彼の媚声が悪戯心をくすぐった。
先端を猫が水を飲むように控えめに舐めてるキヨの頭を自身の股間に押し込んでやった。
k「ん゛っ、?!!」
f「何してーんの?」
k「ん゛ーーっ!!!」
脚をバシバシ叩かれて少し抑え込む力を緩くしたが口は外させない。
概ね寝込みを襲って無理矢理にでも俺を抱こうとしたのだろう。ここまで諦めが悪いとは思っていなかったが気持ちは分からなくはない。罰ゲームくらいなら彼もここまでのことはしてこない。彼をここまでさせてしまうくらい捧げるものは大きいのだ。かと言って譲る気もないので、どうせならこのままお楽しみといかせてもらおう。
f「キヨくーん。そこまでして俺としたかったのー?」
k「ん゛っーー!!」
f「そっかそっか。じゃあ、チャンスあげる。5分以内に俺をイかせたらいいよ。よーい、スタート。」
k「?!」
急に始まるゲームに彼は焦って必死に俺のモノを舐める。
早くイかせようと必死になればなるほど舌使いが雑になっていく。おまけに歯が当たってくるので5分の中では多分達することはできないだろう。まぁ、この下手くそな感じが初々しく何とも可愛らしい。
暗闇だと何だか勿体ない気がするのでベッドに付いてる電気を付けて少しだけ明るく照らす。
キヨの顔が先程より鮮明に見えた。苦しそうにしながらも必死にモノにしゃぶりつく姿が死ぬ程可愛い。
これぞ誰にも見せない顔なのではないだろうかと優越感に浸る。
ふと時計を見ると5分経っていた。
f「キヨ…口離して?」
k「んっ、…はぁ…はぁ…うあっ?!」
ぐるりと上下反転させてキヨをベッドに組み敷いた。
瞳が潤い、口元も唾液によって艶が出ている。訳がわからなそうな顔をしている彼を見つめる。
k「…5分は…?」
f「残念。もう過ぎたよ。」
k「え…待って待って待って!!怖い怖い怖い!無理!!」
f「ちょっと落ち着いて。仕掛けたのはキヨでしょ?いい加減諦めなよ。」
k「うぅ…だって…やっぱ怖いじゃん…。」
f「大丈夫。痛くしないよ。」
k「んっ、」
小刻みに震えながら目をギュッと閉じている。
掴んだ手は強く握られて離そうとしない。
そっと口付けをし、少しずつ深く、深く舌をキヨの口内に捻じ込んでいく。熱くて溶けてしまいそうだ。
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