アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
プロローグ
-
*過激なシーンはエフェクトをつけています。あまり見たくない方は飛ばしてください*
「ば、ばか。もう…はぁ…そこいじんな…」
「へぇ〜もうイきそう??」
「う…う…いっちゃう…手離して。」
「いいよ。俺の手にかけちゃって。」
「ば、ばか…」
…遡ること…10時間前…。
「おい…とっとと…さっき女から奪い取った金よこせや。」
俺は…こーいう男を見てると虫唾が走る。
「は?…どうして学生にやんねーといけないんだよ。」
ほら、、また変なことを言っている。
あーめんど。素直に渡せばいいのに。
「学生だと?誰に向かって口聞いてんだ?てめぇ。」
「あ?誰って…。」
「んじゃ、こう言えば分かるか?俺の名は、犬童辰巳だ。」
「え…犬童って…あの…極道家の…」
「はっ、ようやく気づいたか…。早く金出しやがれっ」
犬童って言っても、親父は俺を任務には出してくれないがな。
「まぁ、犬童だろうが…1人ならいけるだろう。油断してるようだが、俺らは2人いるしな。」
え?2人?
やべ。後ろ見てなかった…当たる…!
バシッ
うっ、くそ…。
目眩がする…。
「…ぬがしてしまえ…ぬがして、犬童組に送るぞ。」
俺は手を縛られて、気づいた時には、服を全部はぎ取られてた。
やべっ。…バレる…
「え…お前…この赤い首輪…もしかしてSubかよ。」
人間は性別の他に2つに分類されていることがある。
それは、支配する側Domと、支配される側のSubだ。
俺はその、支配される側のSubだ。
「…ちっ違う!ファッションでつけてるだけだ。」
「はは、残念だな。俺たちはDomだよ。」
は?Domだと…?
「試しに…命令でもしてあげよっかあ。」
「い…いやだ。やめて」
「え?ファッションなんでしょ?だったら、反応しないって」
あっ、くそ…。
「【knell】(跪け)」
やばい、体が勝手に…動いて…
「はは。やっぱ、Subなんじゃん。」
「違っ…。」
「この赤い首輪も、専属のDomからもらった、Collarってやつなんだろ?」
「違うって…。」
「まぁ、いいや。体に聞くしな。」
「【Present】(晒せ)」
やばい。ほんとに、犯される。誰か、助けて。
「ははは。綺麗な乳首と、結構開発されてるアナルも、勃起してるちんこも丸見え。こういう状況で興奮してるのか?」
「や…やめて。」
「何もっと触って欲しいの?」
「いっいや。」
「この辺か?おいっ、俺はこの美味しそうに真ん中に勃っているちんこしゃぶるから、お前も乳首舐めてやれ。」
「はい。」
ずっと、顔を赤らめて、男の横にたっていた、男の仲間が…俺の乳首を舐めだした。
嫌だ。こいつらの汚らしい舌で…指で…でも、もうもう…
「イっイっちゃう。」
プシッッ
「盛大にぶちまけたな。面白…」
変な男に俺はイカされてしまった。情けない。
「おい。写真撮れ、写真!早く!」
「はい。今すぐ……に」
変な男に俺が写真を撮られそうになったその時だった。
「おい。お前ら、何、辰巳に手を出してるんだよ?」
「あっ、夏芽…」
やっぱ、助けに来てくれた…。
「お前ら、殺すぞ。」
バシッ…ボキッ…グキッ
「はぁ。辰巳。俺を置いていくなってあれほど言ったのに。」
いっ一瞬にしてあの二人を気絶されたのか!?
「あ…夏芽…ちょっと血が…出てる」
「ちっ、余計なことをしやがって。おい、てめぇら、、よく聞け…辰巳に犬童組には、今後一切手を出すな。今回は手加減してやったけど、次は、殺すぞ」
「は…はい。」
そいつらは夏芽に怯えて逃げていった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
1 / 152