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「辰巳…服着て…。」
「あっ、、ああ。ごめん。」
こいつは、俺のオヤジの組…犬童組の…俺専用のボディーガードだ…
俺は、Subなだけで、子供じゃねぇし1人で平気と言っているんだが…
親父が頼んだらしく…。四六時中監視されている。
こいつは空手を昔やっていたから…俺よりは断然強い。
「辰巳…。なんで俺を置いていったの?」
「あ?てめぇが遅いからだろ。」
これは、嘘…。こいつなしでも、できるって親父に証明したかっただけだ。
「はぁ。ほんとに勝手なんだから。」
「てめぇに言われたきゃねぇよ。」
俺の自由を奪いやがって…。
「さっさと帰るよ。それと、もう1人でこんなことしないで。さっきので、懲りたでしょ?」
「さぁな。」
「まぁ、後でゆっくり話そうね。」
俺だって今日は後ろからあいつの仲間が来るって知らなかったから失敗しただけだし。次は必ず…。そのためには、Subってバレないようにしないと…Commandを使われたら負ける。まぁ、アイツらがDomだったから襲われただけだが…気をつけないと…。
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