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番外編 初エッチの話1
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これは、まだ俺が夏芽と出会って数ヶ月しか経っていないある日のこと。
「夏芽……なんで……」
俺は今お仕置部屋にて夏芽に拘束されている。
「どうして……」
夏芽の冷たい目、吐息すべてが怖くて震えが止まらない。
「あのさー??俺言ったよね??他人にしっぽふるなって。振ったら容赦しないって。聞いてた??」
「聞いてたけど……」
「じゃあ、なに?あの子はだれ??」
どうやら、夏芽は、俺が今日話していた加奈子ちゃんに嫉妬しているらしい。
「加奈子ちゃんはただの……ってか別にやましいことは何もない。」
「やましいことは無い??俺はしっぽ振るなと言ったろ?」
「……しっぽ振ってないし。」
「あ??」
「向こうが勝手に好意を持ってるだけで……俺は。」
嘘だ。加奈子ちゃんは実際俺の二人いるセフレの中の1人……。セフレって言っても向こうが勝手に俺に乗ってくるだけだけど……
「お前はあいつに何を言っていた??好きってことを知っていて振らずに話していたんだろ??」
「ご、ごめん。」
そりゃ、俺も男だし…さ…セフレぐらい許してもらいたい…
「っ……今から辰己を完璧に俺のものにする。」
「あ?どういうことだ??夏芽のもの??」
「ああ。もう二度と俺以外にしっぽを振らないように。」
何が始まるんだろ……どんなお仕置をされるのだろう。そう不安がっている俺に夏芽は、こういった。
「服を脱げ」と。
「な、、、なんで……」
ずっと親友って言うか良いボディーガード兼お世話係だと思ってた…なのになんで…
「まぁ、いい。コマンドを使うよ。」
「まって……それは!やめ……」
「【kneel】」(跪け)
ガクッ
俺は、Subだから、Domの夏芽には逆らえず、跪く……。
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