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101.修学旅行決め1
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「えー、学級委員からのお知らせです。10月3日に修学旅行があります。行きたいところを投票で決めるので、この紙に書いてください。」
学級委員にこういうこと頼むか?普通...
「はーい」
しかも...プリント配りまで...先生は居ないし...
冬弥居なくなったから俺一人だぞ!?って言ったら、夏芽が俺がやるって言ってくれたけど...
「夏芽手伝えよ!!」
「むり。俺は忙しい。」
ほんとにさぁ。口だけじゃんか。集会とかだと来てくれるんだけど、こういう前に出る感じのやつは全部拒否される。
「犬童くん!」
「ん〜?」
「これ、どこでもいいの!??それと...犬童くんって...彼女いる?」
へ??突然話したことない女子に手招きされて、行ってみると質問してきたけど、彼女いるか聞きたかっただけかよ!!
うーん、でも、彼女は居ないしなぁ...彼氏だし...
ん〜
「内緒。」
「え?」
「うわ〜、美波!これ絶対脈アリ!」
「ほんと?」
「うんうん!」
あー、脈はないんですよ...すみません。
てか、美波さんって言うんだ。
よく見ると、美人でおっぱいでかい。Fはあるよな...
「辰巳?」
「ふえ!!とりあえず、それ10分後提出!」
「ほーい。」
「なんだよ?夏芽?」
「さっき、、あいつの胸見てたよね?それに仲良さそうに話して...彼女いる?って質問に内緒って答えてた。それってどういうこと?」
「え...どういうことって...」
「...はぁ...まぁいいや。家で話そ。ここだと目立つし、仕事あるよね。ごめん。」
「お...おう。」
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