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119.俺のせい1
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「辰巳。どうしたのやけに素直だね?」
「だってどうせ無駄だろ?それより、早く上がって寝室行って寝よ!眠くなってきた!」
「え?真のとこ行くんじゃないの?」
「あー、それ、やっぱ明日にする!もう寝たいし...」
「ああ。そう?じゃあ、寝よっか。」
「うん。」
そう言って俺たちは寝室へと向かった。
ーー
「じゃあ、おやすみ。」
夏芽は優しく微笑んで俺にキスを落とす。
「んっあっ...」
「ふふっ。キスだけで気持ちよくなっちゃった?でも、今日眠いんだもんね...またあしたね?」
「うん...//」
あー俺幸せだなぁ。
じゃなくてーー!!!もう...夏芽寝たか?
俺は夏芽に音を立てないように跨って確認する。
...よし、、寝てる。
えっと...携帯は確か...
ーーーーーーーーー
「何してんの?棚なんか漁って。」
「携帯。ここに入れてるの。勝手に開けないでね?開けたら...分かってるよね?」
「...お、おう。」
ーーーーーーーーー
ってここに来た時言ってたよな?
ということは...この棚か!!
俺はゆっくり音を立てないように2番目の棚を開ける。
よし...取れた!!
そして、足音を立てないように部屋を出て、急いで真彦の所へ向かった。
まだ22時だから真彦はきっと起きているだろう...(迷惑です)
そう思いながら、肉屋に行くと案の定真彦は起きていて出迎えてくれた。
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