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134我慢なんて3
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「座って。」
「……うん。」
家に着くなり俺は夏芽に正座をさせられた。
「はぁ……とりあえずキスしよっか。」
キス?どうして……今?説教じゃ……
「んっ…あっんんっ…んっ」
気持ちいい……
夏芽の舌と俺の舌が混ざりあってくちゅくちゅといやらしい音がする。
「ぷはっ……くる……しい……」
「それだけ?」
「んっんん。それと、気持ちいいが重なって訳わかんなくなって……る」
「ふふ、いい子。」
そう言って夏芽は俺の頭を優しく撫でる。
これをされると犬の気持ちがわかるんだよな、飼い主に撫でられてしっぽ振る犬の気持ち。
俺の気持ちは今まさにそれだ。
「やけに素直だね、どうしたの?」
「……っ……べつに……」
「また下唇噛んでるじゃん。どうしたの?言って。【Say】」
「ムラムラする……夏芽の顔みたら、声聞いたら頭ボーとしてムラムラする。抱いてよぉ。俺のナカにいれてよ。」
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