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最終章
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マジで人格変わりすぎだろっ・・
迅鵺はそう思いながらも、やっと悠叶と繋がれるという期待から羞恥心を呑み込み、恐る恐る自分の尻に手を持っていくと、悠叶に言われた通りに指先に力を入れて広げて見せた。
「はあっ・・はあっ・・は、はやくっ──・・」
迅鵺は、待ちきれないというように悠叶を急かす。
「ああ・・凄くいいよ、迅鵺・・・」
迅鵺の破廉恥な姿に、つい呼び捨ててしまうほど興奮した悠叶は、広げられて自分を待ち構えてひくついている迅鵺の中に、自分の熱く硬い肉棒を一気に押し込んだ。
「んあああっ・・」
迅鵺は、いきなり奥まで入ってくる感覚に、脳まで突き抜けるような衝撃を受けて、大きく身体を仰け反らす。
悠叶は、迅鵺の中をしっかりと感じられるように目を瞑った。
迅鵺が受け入れてくれた事を実感する。
迅鵺を後ろから抱き締めるように、床に左手を付きまだ完治しきっていない右腕で迅鵺をギュッと抱き締めた。
「はっ・・悠叶さん、くるしっ・・」
背中から胸に回された悠叶の腕が締め付けてくる圧迫感に、迅鵺は窮屈に思いながらも密着する肌が気持ち良くて、窮屈ささえも気持ち良く感じてしまう。
“悠叶に求められている安心感”
「あっ・・あっ、き、きもちぃっっ・・」
迅鵺をキツく抱き締めながら、押し込むように腰を振る悠叶。
迅鵺は、悠叶の熱く滾る存在感を自分の中で感じて、甘く、でも激しく、腰から痺れるような快楽に夢中になって“もっと、もっと、”と、素直に悠叶を求めた。
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