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日常
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「春日ちゃ~ん」
「どわぁ、どっから沸いてきやがったこの変態!寄るな、触るな、つーか抱き着くなぁぁぁぁぁぁ」
「つれないな~、俺と春日ちゃんとの仲じゃんか。嫌がる春日も可愛い~」
「かっ、可愛いってどこを見てそう言えるんだよッ眼科行ってこい。早くその腐った目を洗浄してもらえ!って、おい聞いてんのか?」
「ヤッバイ…
息荒くて上目遣いとか、もうこれヤッてる時の顔じゃん。唇舐める舌も色っぽいし、俺の下で喘ぐ春日ちゃん……考えただけでイケそうッ」
「~~~っ!一回死んでこい!!」
変わってしまった日常
なんでこんな事になったんだ?
分かることは
これも全部、変態のせいだという事
コイツと出会う前の俺は、どこにでもいる高校生の1人で、勉強は特段好きでもないし、特技もそれらしい事もなくて、でもそれなりに友達はいて楽しい高校生活を送っていたはず
なのにコイツのせいで一変してしまった
思い出したくもない
高校一年の寒い冬
あの時から最低最悪の日が始まった
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