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★君のぬくもりに触れて。 3
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渚は大きく体を震わせながら俺にしがみつき、浅く呼吸を繰り返した。
頬にかかる髪から仄かに漂う柑橘系のシャンプーの匂いが鼻腔を擽り、陶酔したように頭の中がぼぅっとした。
中を広げるように指をくの字に曲げたり、二本の指を少し広げたりしながら上下に動かしつつ、奥のコリコリとしたしこりを擦り上げてやると、渚の体がビクン!と跳ねて甘い矯声が噛み締めた唇から漏れ出た。
ローションがかき混ざる淫猥な音と淫らな喘ぎ声が部屋に響き、俺の興奮を更に掻き立ててきて自然と自分の呼吸が荒くなっていく。
「ひぅ……っ! 指でナカ広げちゃ、やだ、ぁ……っ! あぁ……っ、んん、ぅ……っ、んぁっ! 音、はず、かし……ぃっ!」
渚が体を震わせてふるふるとかぶりを振るが、それでも俺は指を動かすのをやめない。
むしろもっと気持ちよくなって欲しくて、一番反応を示す場所を執拗に責め立てた。
「渚……ナカ、すごい締まってる……。気持ちいいのか?」
「ひぁ……っ! そ、いうこと、聞くなぁ……っ! あぁっ、んっ……、んんっ! あぁっ、ぁん……っ」
指を動かしながら渚のパジャマのボタンを外して服を脱がせると、そこから見える肌の白さと身体から漂う石鹸の香りで目眩を覚えた。
そのまま吸い寄せられるように胸元に唇を寄せ、少し硬くなった胸の突起を舌で舐めて甘噛みする。
「んぁぁっ!? あ゙っ、や……っ、あぁぁ……っ」
急な別の場所からの快感に渚はビクンッ!と大きく体を跳ねさせた。
それと同時に、中がキツく締まって痙攣を繰り返す。
「ふぅんっ? あっ……、らめ、ぇ……っ、荒玖っ……、も、やだぁ……っ!」
それでも俺はその快感に追い打ちをかけるように、しこりの部分を指でトントンと弾いて中を刺激し続けた。
「あ、ぁ……ッ! や……っ、んぅぅ……ッ!!」
渚の矯声が耳に、頭に響いて、自制心がガラガラと崩れていく。
好きな人が自分の指で気持ちよくなってくれているというだけで、刺激を受けているわけでもないのに自身のモノがズボンの中で膨張し痛みを覚え始めた。
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